炭と言えばデトックスが最初に思い浮かびますよね。
これは炭に開く微細な孔が特定の物質を吸着する性質によるイメージです。
実はこの吸着非常に奥が深くて面白いんです。
原料の種類、品質、焼き方、流通経路、様々な条件で特性が大きく変わります。
メリットもあればデメリットが大きくなったりもするので、 ヒトが飲むときは炭の選び方がとても重要です。

天然の木や竹、ヤシ殻などを焼いた炭はミネラルが豊富と言われていて、ミネラル補給にと売られていることがあります。
これは、土壌のミネラルをため込んだ木や竹を炭にする過程で成分が濃縮されるためです。
20～30代と若い世代にはミネラル補給源として良いと考えます。
その一方で50代以降の腎機能が衰えてきた方には、豊富なミネラルが逆に害になることがあるので注意が必要です。

「脱臭・消臭・濾過といった工業用としての用途」があります。
活性炭は空気中の大きい分子：におい成分（悪臭や生活臭）を吸着しやすい特性があります。
また湿度も吸着するので、吸湿剤として活用されています。
ヒトが飲むものではないので、発がん性物質を気にする必要がありません。そのため400℃～600℃と低い温度で大量に製造することができます。
しかし、当然ながら食用には全く適していませんのでご注意ください。

最も身近な炭は浄水器の中身でしょうか。
それ以外にも下水処理場での浄化槽に炭は用いられています。
炭は色素を吸着しやすい特性があります。また製造法によってはコーティング剤の種類により特定の物質を吸着させることも可能です。
例えば日本酒を透明にする、一時期はやった透明ドリンクの製造に用いられています。

炭は研磨剤としても用いられています。刃物や歯磨き粉ですね。
同じ炭素であるダイヤモンドは硬いですが、意外に黒鉛はそこまで硬くありません。なので歯は削らず、汚れを削ることができるということです。

炭を飲むのは不安、炭を飲んでも良いの？と思うかもしれません。
実は医薬品としても炭は40年の歴史と実績があります。
実際に医療の現場で薬用炭と呼ばれる活性炭が使われています。
参考：薬用炭「日医工」

炭は健康維持を望む方にサプリメントとしてもおすすめです。
ビタミンや健康成分など足りないものを補う、補充するサプリは多くあります。
しかし、長い人生を健康に楽しむためには「出すこと・取り入れないこと」も意識する必要があります。
例えば便通や食事管理。要らないものを取らない生活、身体に取り込まない・貯めない生活。
そんな「出すこと」に特化している炭を
ヒト用の高品質で作ったのが
炭サプリ「純炭粉末」です。

平均寿命が男性81歳、女性87歳の日本において定年後の人生もまだまだ長い。 しかし、「何らかの健康上の問題で制限が出てくる年齢：健康寿命」は男性72歳、女性75歳と実は短いんです。
そんな健康にかかわる要因の一つとして
「腸内環境」があります。
便通に関係する下痢と便秘の日本人における統計があります。
便秘と言えば女性特有に思えますが、男性も中高年から便秘は増えてきます。

図：「厚生労働省：令和4年国民生活基礎調査」便秘・下痢の有訴者率（男女別・年齢別、症状別（複数回答可））

原因の一つとして、
高齢者では腸内環境・腸内細菌叢において悪玉菌が増えている
という研究結果があります。

他にも出すチカラの衰えを示すデータがあります。
それが慢性腎臓病

身体において排出を担う腎臓ですが、
その機能が低下する慢性腎臓病は新たな国民病となるほど実は身近な病気です。
この腎臓の衰えは
将来の選択肢を左右する。健康寿命に大きくかかわります。

上記のように
身体の出すチカラは衰えてきます。
そうなると
負担物質が増える→出すチカラが衰える→負担物質が増えるの悪循環に陥ります。

つまり

出典：厚生労働省：平均寿命と健康寿命
出典：全国健康保険協会「新たな国民病「慢性腎臓病（CKD）」
出典：厚生労働省：令和4年国民生活基礎調査の概況

純炭粉末とは世界一安全な食用炭を目指して弊社株式会社ダステックが開発した食用の炭です。
特徴は
１．圧倒的高品質：ミネラル、重金属といった不純物が限りなく少ない。
２．選択的吸着特性：高分子の栄養素や消化酵素といった身体に必要な物は吸着しにくい特性があります。
３．長期的に飲んでも大丈夫なことを安全性試験で確認済みです。
工業用の炭を砕いたものとは違い
最初から最後まで厳しい基準で管理し、
徹底して原料から食品・医薬品グレードの物を用い、製造、流通した炭が
「純炭粉末」です。

・出すチカラの衰えを感じている人
・60歳以上の高齢者
・外食が多い方
・揚げ物・茶色い食べ物が大好きな方
・あまいものが好きな方
・将来も食事を楽しみ続けたい方
・サプリにも品質を求める方
・メーカー直営店から買いたい方

純炭粉末は開発から10年以上立ちます。
そして延べ1000万食以上※の販売実績があり、定期購入のリピート率は98%以上。
そのうち1年以上継続するかたは6割と長くリピートいただけているのが特徴のようです。
・ ※2025年2月現在 ※2021年1月~2月定期購入申込者のリピート率