慢性腎臓病は熱中症にも注意!

こんにちは。純炭社長の樋口です。

今年の夏は本当に暑いですね。

消防庁の発表によれば、
2018年4月30日~8月3日の約3か月間で、熱中症で救急搬送されたのは7万人以上、死者は138人
とのことです。

普段、人間の体は自動的に体温調節をしてくれますが、高温の環境下に長時間いるとこの機能が乱れてしまいます。
すると体内の熱が発散できなくなったり、汗をかきすぎることで体内の水分や塩分が奪われます。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症です。

熱中症にかかりやすい病気があるのをご存じですか?
・慢性腎臓病
・糖尿病
・高血圧
・心疾患
・精神、神経関係の疾患
・広範囲の皮膚疾患
・下痢
このような病気があると熱中症にかかりやすいので、こまめな水分補給が必要です。

腎臓病の方が熱中症になりやすい理由は腎機能が低下している分、体液の濃度調節が健常者と違ってうまくいきません。その結果、暑くても汗をかきづらく体温調節がうまくいきません。

また、熱中症予防の水分補給として安易に経口補水液やスポーツドリンクなどを摂取してしまうと、カリウムやナトリウムの過剰摂取につながるので要注意です。

もともと、腎臓病の患者さんは減塩が必須なので、スポーツドリンクや経口補水液を飲むとあっという間に一日の塩分制限をオーバーしてしまう恐れがあります。一度に過剰に水分摂取をするのではなく、ちびちびと小さいコップでのんだり氷をなめたりして水分摂取をするのも一つの手段です。

ともかく、健康な人より暑さから体を守ることが難しいので、なるべく暑いところに長時間滞在しない、冷房をうまく活用することをおすすめします。

また、以下のような方も熱中症にかかりやすいと言われています。
・高齢者
・幼児、小児
・肥満
・低栄養
・運動不足

職場で熱中症で亡くなる方は全国で毎年10人以上。
熱中症で4日以上休む方は400人以上と言われています。

炭を焼いている会社としては熱中症対策として、社員の健康管理に気を配らざるを得ません。熱中症のリスクが最大となる時間帯は7月と8月の午後なので、可能な限り午前中に仕事を終わらせるように心がけています。

また、前夜の深酒や寝不足も熱中症の原因となります。

ストレスを溜めこんで、むりやり寝るために深酒をする(純炭社長のこと?)は絶対に避けましょう。
皆が生き生きと、ストレスを感じることなく仕事ができて、アフターファイブも楽しんで、毎日ぐっすり眠れる。
ダステックは、そんな社風でありたいと常に思っています。

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⑦腎臓病の食事療法に励む日々

こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。

前回のブログでは大学病院での食事療法を開始したお話をさせて頂きました。

腎臓病の食事療法を遂行するには、虎の巻として『腎臓病食品交換表』という本があります。

この本の特徴はタンパク質3gに含まれる食材の重量を一単位として献立に活かすというものでした。
(これと比較されるのが糖尿病の食事療法ですが、こちらは80キロカロリーを一単位として計算します。)

とにかく、腎臓病の食事療法ではタンパク質をコントロールすることが基本と言われ、あらゆる食材のタンパク質含有量を覚えなければなりませんでした。

例えば私の場合は一日当たり30gのタンパク質を摂取してよいと指導がありましたので、十単位分のタンパク質を計算して献立を立てるという感じです。始めたばかりのころはタンパク質3g当たりの肉や魚等を計量していましたが、慣れてくるうちに各食材の一単位分の量がイメージできるようになってきます。
そうなると外食の時にも困らなくなり、メニューの写真などがあればおおよそのタンパク質量の単位を読み取ることが出来るようになりました。

この様な感覚で食事療法を身につけた知識は、のちに陥る緊急透析からの28年にもわたる透析人生に大いに役立つものとなりました。

皆さんもぜひ透析前の食事療法を自分のものにされ、外食でも胸を張ってこなせるように頑張っていただきたいです。

こうして医師の指導の食事療法もすっかり身についた頃、友人から食事会の誘いをうけました。
(それまでは外食では食事療法を守れないので参加しないと決めていました。)
身についた知識が自信となり、友人たちと外食する際は堂々と『私は腎臓病で食事療法をしなければならない。自分が口にできる量は制限されているのでどうぞよろしく!』と前置きすらできるようになりました。

・・・しかしCr値3.0~3.5位(e-gfrで言うと15を切るくらい)になると慢性腎臓病は生易しいものではありませんでした。

私はこのような自らの食事療法実践体験を顧みると、腎臓病において腎不全という領域になるほど腎機能が低下した場合は、かなりしっかりとした食事療法を行わないとあっという間に悪化してしまうということも分かるようになりました。

もちろん、調子に乗って外食や宴会等に参加した場合は、やはり腎臓にはかなりのダメージを与える結果となりました。

食事療法のおかげで数年は検査結果の数値も維持できていましたが、しばらくすると、またじわじわと上がる結果(3.6~3.7)となってしまいました。

さて、あなたなら、医師の言いつけを守って生活していたにもかかわらず数値が悪化してしまったらどうしますか?
食事療法もきちんと守り、地域で一番大きな病院に長い待ち時間をかけて通ったのに
それでも数値が悪化してしまった・・・

わたしは次第にこう考えるようになりました。
家族の協力のもと一生懸命に取り組んでいたにもかかわらず徐々に悪化。
この医師の指導以外になにか手はあるのではないか?

結果わたしは現代医療(薬や食事療法)に期待できなくても他に手立てがあるはずだと次々と代替え療法を試すようになっていきました。

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→⑥大学病院の栄養指導により食事療法を開始

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水分の摂取量ってどう数えるの?

こんにちは、純炭社長の樋口です。
お客様から水分摂取量に関してご質問をいただきました。

質問内容】
1日の飲水量は1~2Lが目安と書かれていましたし、以前この事は管理栄養士からも聞いています。
ですので、現在、2L 目安に飲んでいます。

ただ、 一つ不安に思っていることがあります。

2Lの中には、
・薬を飲むときの水
・味噌汁やスープを飲むときの水
・カロリー補給や鉄分補給のために飲んでいるお湯やドリンクなども含めて良いのでしょうか?

水分は不足も過剰も良くないと思っているものですから、こんな質問をさせていただきました。

【回答】
水分摂取量の件ですが、結論から書かせていただくと、
1)食事の際の水分は計算に入れないで下さい。
2)カロリー補給や鉄分補給のドリンクは含めて良いですが、カフェインが入っている場合は除外して下さい。

一般的には人間は1日に2.5 L程度の水を尿や汗などで失います。
一方、食事から約1 Lの水分が補われ、体内でも約0.3 Lの水が作られます。
したがって、最低でも1.2 Lの水を食事以外から補給する必要があります。
(食事の内容や回数によって水分補給量は違ってきます)

コーヒー、紅茶、緑茶など、カフェインを含む飲料は利尿作用で水を失う原因になるので、
計算には入れずに、水や白湯、麦茶などでこまめな水分補給を心掛けて下さい。

余談になりますが、1日にコーヒーを4杯以上のむと死亡リスクが低下するという結果が報告されています。
死因別では、心臓病・呼吸器疾患・脳卒中・糖尿病・感染症などの死亡リスクを低下させるばかりか、驚くべきことに外傷や事故といった病気以外の死亡リスクまでも低下させると言うのです。

慢性腎臓病でもコーヒー摂取が死亡リスクを低下させるという報告があります。

この作用はインスタントコーヒーやカフェインレスコーヒーでも認められることから、カフェインが効いているのではなく、コーヒーに含まれるクロロゲン酸などのポリフェノール類による効果だと考えられています。

ただし、前述したようにカフェインを含むコーヒーには利用作用があって尿として水分が失われてしまうので、少なくともコーヒーの2倍の量の水を補った方がよいと思います。

今年は全国的に猛暑(というか酷暑)が続いておりますので、脱水は腎臓病だけではなく命取りになりかねません。

しっかり対策をして体調管理に気を付けていきましょう。

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夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

誠に勝手ながら、

2018年8月11日(土)~8月19日(日)まで

純炭粉末公式専門店(運営:株式会社ダステック)は
夏季休業とさせていただきます。

商品の発送やメールでのお問合せもお休みとなります。
8月20日(月)より順次対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

お手元のきよらは十分ございますでしょうか。
9連休となりますので、なるべく早めのご注文をいただけますと幸いです。

連休前のご注文最終受付は
8月10日(金)16時まで

とさせていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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クレアチニンがいくつになったら透析に入る?

こんにちは、純炭社長の樋口です。

病院に行ってクレアチニンの値を告げられるのが苦痛というお声をよくいただきます。

・1.5 mg/dlになったら腎生検(腎臓の組織を取って検査すること)と言われている。
・〇〇以上になったら透析に備えてシャント手術(腕の動脈と静脈をつなぐ手術)と言われている。
などなど。

先日のブログでクレアチニン値が当てにならない場合があることを書きましたが、
先日は透析に入ったお客様から
「きよらを飲んでいるのにクレアチニンが上がってしまった」
というお声もいただき、クレアチニン値を必要以上に意識しすぎている感じを受けました。

まず、透析とクレアチニンの関係について書くと、
「透析前のクレアチニン値は高く、透析後のクレアチニン値は低く」が基本です。
透析に入るとクレアチニン値は徐々に低下することが多いようですが、これは加齢や透析時間中の運動不足による筋肉量低下が原因です。
ですから、筋トレなどで筋肉量を増やし、透析前のクレアチニン値は高い状態を保ち、透析によって体内の老廃物をしっかり除去して、透析後のクレアチニン値は下がっている状態の方が望ましいのです。

また、クレアチニン値やeGFRがいくつになったら透析導入なのか?という問題については興味深い文章を見つけました。

「なにより大切なのは自覚症状が出ないよう、体調管理につとめることで、クレアチニン8mg/dL以上(eGFR 6mL/min/1.73m2未満)のなるべく高値まで透析療法の開始を遅らせると生命予後の点で最も良好であることも分かっています」
(出典:腎臓サポートセンター「腎臓教室」バックナンバー85号)

腎機能が低下すると造血ホルモンであるエリスロポエチンが作られなくなるため、貧血による動悸・息切れ・だるさ等の自覚症状が現れます。幸い、腎性貧血にはESA製剤という特効薬があるので治すことができます。

クレアチニンによるeGFRよりも、シスタチンCによるeGFRやクレアチニンクリアランスを測定しながら、ESA製剤などを上手く使い、自覚症状がでないように注意して、
eGFR 6mL/min/1.73m2以上をキープして下さい!

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腎機能を知るための血液検査:血清クレアチニンとシスタチンC

こんにちは、純炭社長の樋口です。

病院の血液検査でクレアチニンの値が上がっていると
「腎臓が弱っていますね」
「このまま放置したら透析になってしまうかも・・・」
と言われてしまいます。

でも、毎回のクレアチニン値に一喜一憂しているとストレスが溜まってしまい、腎機能の低下につながってしまいます。
CKDとシスタチンC

今回は腎機能を知るための検査項目について書いてみます。

腎臓の機能は大きくわけて二つあります。
ひとつは体内の老廃物を尿として排泄する機能。
ふたつめは血圧や赤血球造血をコントロールするホルモンを作る機能

腎機能が低下すると、尿中に老廃物を排泄できなくなるため、血液中に老廃物が溜まってきます。血液検査として測定できる物質は、
1)クレアチニン
2)尿素窒素(BUN)
3)シスタチンC
4)尿酸
5)ベータツーマイクログロブリン
などです。

これらの検査項目の中でも血清クレアチニンが腎機能を知るマーカーとして一般的に使われていますが、実は当てにならない場合もあるのです。

クレアチニンは筋肉で作られる老廃物なので筋肉量が多い男性や激しい運動をした後には血中濃度が上昇します。クレアチニンが1 mg/dLという値で出たとしても、性別や年齢、筋肉量によって腎機能は千差万別なのです。

このような欠点を補う方法として、血清クレアチニン値を性別や年齢で補正して腎機能を評価するeGFR(推算糸球体濾過量)が使われるようになりました。お医者さまにはクレアチニンの値よりもeGFRの値を聞いてくださいね。

例えば、血清クレアチニン値が1.0 mg/dLだった場合、
55歳男性のeGFRは61.4ですが、
55歳女性のgGFRは45.4で、腎機能は半分以下に低下していることになります。

また、腎機能が高度に落ちてしまった場合には、血清クレアチニン値は栄養状態や筋肉量の影響を受けやすくなり、必ずしも腎機能を反映していない場合もあります。

当てにならないにも関わらずクレアチニンの値ばかりがひとり歩きするのはなぜなのでしょう?その答えは検査費用が安いからかも知れません。
・クレアチニンの測定費は約110円
・一方、シスタチンCは約1,200円(しかも3か月に1回しか保険が効かないのは医療費抑制のため?)
・ベータツーマイクログロブリンも約1,100円

自分の腎機能を正確に把握するためには、
1)シスタチンCによるeGFRを知る。
2)24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランスを知る。
のいずれかを検査してみましょう。

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きよらは医療費控除に該当する?

こんにちはゆっきーです。

今日はよくある質問コーナー
医療費控除とは?

医療費控除についてですが、現在の法律ではトクホや機能性表示食品であっても
医療費控除の対象にはなりません。
ちなみに「きよら」は一般の健康食品に該当します。

しかしながら、医師が治療の一環として健康食品を処方した場合には、
医療費控除の対象として認められる場合もあると聞きます。
実際に患者さまに「きよら」を販売している腎臓内科の先生もいらっしゃいます。
一度、主治医の先生に処方が可能か否かを相談してみてください。
(弊社から医療機関に卸売販売することも可能です。)

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⑥大学病院の栄養指導により食事療法を開始

こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。

多忙な日々から風邪→血尿という経緯をたどるものの、まだまだ腎臓病について甘く見ていた頃。
(クレアチニン:1.8 尿素窒素:21)
偶然テレビの健康番組を見ていると、腎臓病の食事療法について取り上げられていました。

テレビでの内容はクレアチニン値が基準値を超えたら食事療法が基本!
私のようにクレアチニン値が上限を超えている人は早急に厳格な食事制限をしないと透析が避けられなくなると話していました。

そのころ、さらにクレアチニン値が上がり2.7という数値にあがっていましたが、担当の主治医は塩分制限の食事指導以外の指導は特にありませんでした。
今思うと、こんなに悪化していたにもかかわらず食事療法もしないで何をしていたんだ!?と悔やまれるばかりです。

テレビの内容をみてどうしても心配になり、東京の大学病院まで診療を仰いだのは言うまでもありません。
もちろん東京の医師にはこんな数値になるまで食事指導はなかったのか?と聞かれる始末でした。

そこで私に指示された食事療法の内容は・・・
1日当たり
・タンパク質30g
・塩分0.6g以下
・2000キロカロリー
という指示でした。

しかし、この内容で始めたものの当初はどうしていいかわかりませんでした。

まず一番のネックはタンパク質を30gに制限しなければならなかったことです。タンパク質は肉や魚だけでなくお米や乳製品などあらゆる食品に含まれています。
1日3回の食事ごとに食材を軽量して料理をするという大変な毎日が始まったのです。
※タンパク質30gというと食材そのものの重さではありません!
豚もも肉なら約150g・鶏もも肉なら約200g・卵なら約4個分です。

しかし、タンパク質を30gに抑えるとどうしてもエネルギー不足になり指導通りに守ることがなかなか難しかったのです。
そこでタンパク質が入っておらずエネルギーがたかいデンプンが主原料の食材を利用してエネルギーを摂取することにしました。
当時(昭和60年頃)は低たんぱくの食品はほとんどありませんでしたので、粉飴という調味料や低たんぱくホットケーキミックスなどを利用することもありましたが、甘みのある素材で嫌になることもありました。
また、春雨やくず粉などを多用した献立を妻に作ってもらうもおいしいものを我慢しなければならず辛い日々が続きました。

こうして食事療法をはじめ、月に一度静岡から東京まで診察に出向くたびに先生からこの様な注意をうけました。
『低たんぱく質の食事療法では絶対にエネルギー不足にならないこと!!』
タンパク質制限をしっかり守るのは大切なことですがそれを守るためにエネルギー不足になってはかえって腎臓にはよくないと言われました。
どうしてもエネルギー不足になるくらいなら少しくらいはタンパク質摂取量がオーバーしてもよいからトータルでエネルギーほ確保しなさいと言われました。

こうして1年、2年と過ぎていき食事療法をスタートした当初のクレアチニン値2.7から2.8~2.5の間をキープするようになり、食事療法による効果があったと認識していました。

しかし、ある時からクレアチニン値が下がる気配もなく、私の心を同様し始めました。

ここからは私の失敗談と心の葛藤劇となりますが、続きは次回のブログへ

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→⑤慢性腎臓病(CKD)患者は食品添加物に要注意!

旬の野菜を食べよう!ズッキーニの肉詰めランチ

こんにちは(*^^*)更新がご無沙汰していますが毎日おいしいランチをもりもり食べているゆっきーです♪

今日の≪純炭社長食堂≫は大きなズッキーニを買ってきたので社長の十八番の
ズッキーニの肉詰めでした。

どれくらい大きなズッキーニだったかというと・・・?

決してゆっきーの顔が小さいわけではありません。。。(笑)
30㎝もの巨大ズッキーニが120円で道の駅に売っていたのを店長たっくんが買ってきてくれました♪

作り方は・・・
1.ズッキーニを3-4㎝の厚さに輪切りする。ズッキーニは煮ると本当に柔らかくなるのでこんなおっきなサイズのものでも皮をむく必要はありません。
2.肉だねを作る。合い挽き肉200gに玉ねぎ一個(みじん切りにして透き通るまで炒める)生卵1個、塩、ナツメグ少々を加えてよく混ぜる。
3.ズッキーニの真ん中をくりぬき(今回は突き破らずに丸くくりぬきました)片栗粉をうすくはたく。
4.肉だねをズッキーニにつめる。
5.ひたひたに水を加えコンソメを加えて30分ほど煮る。


くりぬいた中身のズッキーニと肉だねの残りも一緒に煮てしまいました♪

★★腎臓にやさしいポイント★★
優しい味であっさり仕上げ!仕上ったスープにもほんの少しのコショウだけ加えています。
ズッキーニがお肉とコンソメの味を吸ってとってもジューシーでした。
旨味を加えると塩分控えめにできますのでぜひお試しください♪
また、オーブンやフライパンで焼いてもこういう肉詰めはコンガリ美味しく出来ますが気になるのは腎臓病の天敵である糖化物質AGE!
お肉に火が通るまでサッと煮るだけなのでAGEも抑えた仕上がりになりますよ♪

この肉詰めシリーズは純炭社長の得意料理との事。
(ピーマンの肉詰め・ロールキャベツ)
よく奥様にも腕を振るっているそうですよ♪愛妻家だー(*^▽^*)

石川県の地物野菜の加賀太きゅうりや大きくなりすぎたきゅうりなんかで肉詰めをしてもよさそうだね!と、ランチタイムに盛り上がりました。
石川県では(?ほかの地方でもするかもしれませんが)庭や畑で取り忘れ大きくなり過ぎたきゅうりの固い皮とワタを取ってお出汁で煮て冷やして食べます。
生で食べるよりも量が減るのと口当たりがやわらかくなるのでとっても食べやすいですよ♪

さて、この前は雑穀ごはんでないタイ米でランチをしたときは社長の血糖値は食後200まで急上昇していましたが
今日はというと?食後一時間で136がピークで穏やかでした。

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⑤慢性腎臓病(CKD)患者は食品添加物に要注意!

こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。
前回のブログでは週刊誌に取り上げられた食品添加物について書かせていただきました。

このリンが私たち慢性腎臓病者にとってどれほど重要な自己管理が求められることか、私の28年に及ぶ透析人生からお話します。
まず、我々透析患者は2週間に一度必ず血液検査が行われます。私の場合は28年間ずっと血液検査の結果に向き合ってきたわけですが、毎回検査結果についてとやかく言われます。
透析仲間ではこの様な結果の指摘がストレスになる…と悩む人もいますが、そこでリンとカリウム値の指摘を受けるわけです。

私の場合もリンやカリウム値を管理基準の範囲内に収まるよう常に注意を続けていました。
※リンは透析前3.5~6.0mg/dL
※カリウムは透析前の目標値:5.5mEq/L以下、透析後の目標値:3~3.5mEq/L

しかし時にリンの値が上限の6.0mg/dLを超えることもありそのたびに食事内容を見直すことがありました。
私の場合、早い段階で副甲状腺除去手術を受けましたので、インタクト(副甲状腺ホルモン)が正常値内にコントロールできたためどうにかリンのコントロールはうまくゆきました。
自分では合格点をつけたいほどリンとカルシウム値のコントロールに努力してきましたが、それでも透析を開始してから約23年後に、動脈硬化による心筋梗塞に見舞われ、手術を受けているのです。
これは、リンとカルシウム値のコントロールが悪いと、リンとカルシウムが結合してリン酸カルシウムとなって石灰化があちこちの血管内で生じることを裏づけています。

リンには
●私たちが食する食べ物(肉・魚・乳製品・野菜・果物など)のたんぱく質に含まれている〚天然の有機リン〛
●食品添加物のように人工的に作られている無機リン(リン酸塩)
の二種類があります。
そして、これらのリンは体への吸収率にも大きな違いがあります。

ちなみに食べ物100g中の多い食品はこちら↓

カタクチイワシ(田作り)2300mg・桜えび(干)1200mg・南瓜煮つけ1100mg
それでも天然のリンなので吸収率は全体の3-4割です!
※ちなみに乾燥しているカタクチイワシや桜えびを100gも一回で食べることはかなりの量ですね。一食当たり摂っても10gほどだと思います。

しかし加工食品に入っている無機リンは体内吸収率がなんと100%近くもあります。例えば市販のソーセージの場合pH調整剤やリン酸塩が添加されているものでは100g当たり約200gもの無機リンが含まれており、無添加のソーセージのおよそ2倍の含有量です。※ソーセージ100gくらいはついつい食べることが出来る量なので添加物の入ったものを選んでいる場合は注意が必要です。

リンはカルシウムと一緒に骨を作り、また筋肉を作るとても大事なミネラルです。しかしながら、慢性腎不全になりますと血液中にリンが溜まり、その結果血管に石灰化が起こり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まります。多くても少なくても体にとってはよくないので、通常は腎臓を介して濃度を調節しています。腎臓が正常な場合は血中濃度は2.5~3.5mg/dLに保たれています。
しかし腎機能の働きが30%以下になると十分に排泄されなくなり、血中のリン濃度が上がります(高リン血症)。特に透析が必要となった方は要注意で高リン血症の状態が続くと骨からカルシウムが溶け出し骨がスカスカになってしまいます。
血液中にリンが溜まると副甲状腺ホルモンが増えその結果骨を溶かします。また骨から出てきたカルシウムと血液中のリンが結合して骨以外の血管や筋肉などにくっついてしまいます。中でも血管内にくっついてしまうと動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなってしまいます。
血液中のリン濃度が7.0mg/dL以上になると透析患者さんの寿命が明らかに短くなると透析医学会の統計で明らかになっています。

腎臓が正常な人の血液中のリン濃度は2.5~4.5mg/dLですが、透析患者にとっては3.5~5.5 mg/dLの範囲が最適と考えられています。
一方、低すぎるのも骨を弱くすると考えられています。
またこの値は血液中のカルシウム濃度とも関連があり、カルシウム濃度は8.5~9.5 mg/dLに保たれ、カルシウムとリンの濃度をかけ合わせた値(Ca×リン積)は55以下(できれば45以下)が動脈硬化を予防する上で良いと考えられています。

血液中のリン濃度を保つには食事療法が基本です。通常では食事中のリンの含有量は1日1000~2000 mgであり、その60%が腸から体に吸収されます(600~1200 mg)。
腎臓が正常であればこの吸収された分はすべて尿から排泄されます。ところが、血液透析や腹膜透析では1日300mg程度しか血液から取り除くことができません。
ですから食事中のリンは透析をしている方は1日800 mg以下にする必要があります。そして、それでも多くなってしまう分は薬で取り除くしかありません。

私のように透析に入ってしまったら大変です。腎機能が残っているうちに気を付けていきましょう。

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④緊急レポート!手軽に買える食品は透析への近道切符!?

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