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腎臓病対策

市販のあの薬が一因でエリテマトーデスにかかると腎障害の症状が出るので要注意

こんにちは、ゆっきーです。
今日はじんましんの治療で長い間アレグラを飲んでいたゆっきーが大ショックを受けた記事をご紹介します。腎機能の低下にも関係する内容なので、花粉症や鼻炎などでアレグラを飲んでいる方がいたら、念のため教えてあげてくださいね。

『薬剤誘発性エリテマトーデスの関連薬を特定』
(2020年9月11日皮膚科メディカルトリビューンWeb版)

エリテマトーデスってどんな病気?

看護師
純炭社長解説によると「蝶のような赤い発赤が顔にできる病気を知らない?女性に多い病気で腎機能も低下するんだけど」との事。
怖くなって調べてみると、「全身性エリテマトーデス(SLE)は自己免疫を原因とする慢性、多臓器性、炎症性の難病で、関節痛の他、腎障害、心膜炎、中枢神経障害などの症状が現れる」と書かれていました。

エリテマトーデスの引き金になる薬はなに?

薬
約15%のエリテマトーデス(以下SEL)患者は薬が原因で発症したと考えられているそうです。
その原因として言及されているのは…
・フェキソフェナジン(アレグラ等の抗アレルギー薬)
・レボチロキシン(甲状腺ホルモン製剤)
・メトクロプラミド(消化管運動機能改善薬)

原因不明の腎臓病の正体とは?

腎臓病の原因
このグラフは透析に入る原因を示しています。不気味にじわじわと増え続けているのが(ピンクと緑)腎硬化症と原因不明の透析導入なんです。
両者の原因の一つはAGEなのでは?と思っているのですが、何気なく飲んでいる薬も腎機能低下の原因の一つ?と思ってしまいました。

今回報告のあった薬とは?

薬その2
眠くならない抗ヒスタミン薬として、花粉症などのアレルギー性鼻炎によく使われる薬です。CMでもおなじみですし、薬局で簡単に買えますよね。冒頭にも書きましたが、ゆっきーはじんましんでかなり長いこと飲んでいました。
あなたの手元にもフェキソフェナジンはありませんか?おくすり手帳などを確認して、長期間飲み続けているときには薬剤師さんやお医者様に相談してみましょう。

こんな常備薬も腎臓病には要注意


「頭痛で痛み止めを手放せない」という話をよく聞きます。鎮痛薬や解熱薬、市販の風邪薬に広く配合されているエヌセイズ(NSAIDs)は腎臓に流れ込む血液量を低下させ、腎機能を落としてしまうことを「きよらブログ」で何度もご紹介してきました。※エヌセイズについて詳しくはこちら
また、血管に入れる造影剤も腎機能を低下させることが知られていますね。

意図せぬ腎機能低下を防ぐには?

薬剤師
薬には副作用がつきものです。市販薬をお守り的に飲んでいたり、長いことお薬を常用している人は、知らず知らずのうちに副作用が起こっているかもしれません。安易に薬に頼ることなく、病気の根本を改善できるのが理想ですよね。そして薬をもらうときには「この薬は腎排泄型?」なんて薬剤師さんに質問できたら「この患者さんはデキるな!」って一目おかれちゃうかもしれませんよ(笑)。

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この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
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