炭火焼き料理で慢性腎臓病や心血管死亡リスクが上昇?

投稿日: カテゴリー 【純炭社長のつぶやき】

こんにちは。純炭社長の樋口です。

医療従事者向けの新聞(メディカルトリビューン)2018年9月7日の記事「炭火焼き料理で心血管死亡リスクが上昇?」を『ええっ~!?」って感じで読みながら、慢性腎臓病(CKD)との関係性や糖化物質(AGE)のことが頭に浮かんできたので、今日のブログタイトルにしてみました。

2018年8月25日~29日にミュンヘンで開催された欧州心臓病学会でオックスフォード大学のDerrick Bennett氏が報告した内容です。

結論としては「炭火焼き料理を食べることがNGという訳ではなく、炭や薪などの固形燃料を使うことが心血管病のリスクを高める!」という内容でした。(食べる側の人間にとってはほっとする結論ですが、やきとり屋さんやうなぎ屋さんにとってはギョッとする内容ですよね)

炭火の何が問題なのか?までは言及されていませんでしたが、純炭社長が考える原因物質の(少なくとも一つは)、ずばり糖化物質(AGE)です!

心腎連関という言葉があります。
「心疾患」・「腎臓病」・「貧血」は密接に関連していて、どれか一つが悪くなると他の二つにも悪影響を及ぼします。また、AGEは慢性腎臓病を悪化させる原因の一つでもあります。

AGEに関しては何度もブログで紹介してきましたが、おさらいすると「タンパク質や脂質」と「糖」がガッチリと結合して離れなくなってしまったものです。

糖尿病の血液検査でヘモグロビンA1c(HbA1c)という検査項目がありますが、これは赤血球の中にあって酸素を全身に運ぶ役割を担っているヘモグロビンに糖が結合してしまったものです。

体内のタンパク質や脂質は、なにかしらの機能を果たしていますが、そこに糖が結合してしまうと機能が失われてしまい老化や病気の原因になる訳です。

さて、炭火とAGEはどう関係するの?と思われますよね。

炭の原料である樫や竹などの植物にはタンパク質と糖が含まれます。これを燃やしたり炭化させ熱エネルギーをかけたらどうなるか?おそらくAGEができます。

タバコの煙にはAGEが含まれますが、おそらく炭や薪を燃やした際に生じる煙の中にもAGEが含まれていて、これを吸引することによって体内AGE蓄積につながり、心血管死亡リスクが高まるのだろうと推察する訳です。

というのも、ミイラのAGEを測定した研究があり、王族のミイラのみならず粗食な一般人ミイラにも大量のAGEが検出され、その原因として洞窟生活で火を使うことによって生じた煙が原因だろうと考えられているからです。

では、純炭粉末にもAGEが存在するの?という点が気になりますよね。
でもご安心下さい。
純炭粉末の原料は「高純度結晶セルロース」という非常にキレイな食物繊維です。
セルロースは炭素・酸素・水素だけでできており、タンパク質や脂質を含まないので、焼成の過程でAGEは生じません。自分自身が毎日飲み続けたいという想いで開発した純炭粉末へのこだわりです。

ちなみに、今朝測定した純炭社長の糖化度年齢は51歳相当。
実年齢のマイナス7歳でした(笑)

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純炭社長

投稿者: 純炭社長

純炭粉末の(株)ダステック代表取締役社長。中外製薬で腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の開発に携わった後に、ESA製剤が不必要になる世の中(すなわち腎臓病が無くなる世の中)を目指して47歳で起業しました。元金沢医科大学医学部非常勤講師。ケトジェニックダイエットシニアアドバイザー・AGE研究協会認定講師でもあります。「出す」健康法で健康寿命を延ばすのが夢! 最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとしてサラメシも提供しています(笑)。

「炭火焼き料理で慢性腎臓病や心血管死亡リスクが上昇?」への2件のフィードバック

  1. 1年間きよらを飲み続けています、一年前に移植腎臓になって始めたのですが良くもならず悪くもならずで迷っているのですが?どうしたほうが良いか意見を伺いたいのですか、ちなみにクレアチニン直は1.2-2.0をさ迷ってます。

    1. 中嶋様
      コメントありがとうございます。
      腎移植を受けられたんですね。
      別途メールにてご連絡いたします。

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