ソイチェックでエクオール検査|更年期を乗り切るサプリ
こんにちは、
「食べる純炭きよら」とダイエタリーカーボン純炭を製造販売する(株)ダステック代表の樋口です。
先日のブログ「その動悸・ほてりは本当に更年期?」で、更年期だと勘違いしていたら突然死にもつながる甲状腺機能亢進症だった妻の実例をご紹介しました。
日本人女性の多くは45歳~55歳に更年期を迎えると言います。
更年期以降は女性ホルモンの低下に伴って様々な病気に罹りやすくなります。
代表的なのが
1)骨がスカスカになって骨折しやすくなる骨粗しょう症
2)心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなる高脂血症
その他にもアルツハイマー病も女性ホルモンの低下と関係しているとも言われています。
日本人女性の平均寿命は86歳ですが、健康寿命(人の手を借りずに生活できる年齢)は73歳程度でしかないのです。
女性ホルモンの低下が健康寿命を縮める原因の一つなので、大豆イソフラボンなどの女性ホルモンと似た構造の物質を補給すれば更年期のホルモンバランス変化を緩やかにして、病気の予防だけではなく、美容的にも若く美しい容姿を保つことができます。
私の知り合いでモデルもやっている美人社長からこんな質問を受けました。
「豆乳を飲んでいますが、発酵大豆以外は体に良くないと言うのは本当ですか?」
この質問の回答は別のブログ「豆乳や豆腐には反栄養素が含まれる?」から4回シリーズで解説していますが、いずれにしても女性は大豆イソフラボンに期待を寄せていることが分かります。
ところがです。
日本人の2人に1人は豆乳・豆腐・納豆などの大豆製品を沢山食べても、大豆イソフラボンサプリを飲んでも、思うようは女性ホルモン様物質が補われていなかったのです。
大豆イソフラボンであるダイゼインという物質は腸内細菌によってエクオールという物質に変わります。このエクオールこそが女性ホルモン様物質の大本命なのですが、エクオールを産生できる腸内細菌を持っているのは日本人の50%のみ。
自分はどっちなの?
気になりますよね。
実は簡単に調べられます。
名古屋大学発のベンチャー企業が郵送検査を行っています。
その名も「ソイチェック」(税別3800円)
家庭で尿を試験管にとり、郵便で送るだけ。
10日ほどで結果が郵送されてきます。
もちろん私も妻もやってみました。
二人とも子供のころからずっと豆腐や味噌、納豆などを食べ続けてきました。
エクオール産生菌が腸の中に住んでいると自信を持っていました。
結果は?
なんで~!?って感じです。二人ともエクオール菌は棲みついていませんでした(T_T)
大豆製品を食べても無駄だったのか!?
正直なところショックです。
でも大丈夫。
大塚製薬からエクオールサプリメントが発売になりました。
約一か月分で税別4,000円。
いつまでも元気で居て欲しい妻には次のサプリメントを飲んでもらっています。
- この記事を書いた人
- 純炭社長:樋口正人
株式会社ダステック代表取締役社長。
1985年3月:千葉大学大学院理学研究科生物学専攻 修了
1985年4月:中外製薬株式会社入社。新薬研究所配属腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の創薬に従事。
1998年4月~2001年3月:通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(岡修一先生)技術研修員
1999年4月~2008年3月:筑波大学先端学際領域研究センター(山本雅之教授)客員研究員
2007年4月~2014年3月:金沢医科大学非常勤講師
2007年10月:中外製薬退社
2009年5月:株式会社ダステック設立
2015年5月:純炭粉末の米国特許取得(ADSORPTION CARBON, AND ADSORBENT Patent No.: US 9,034,789 B2)
2015年5月:純炭粉末の日本特許取得(吸着炭及び吸着剤 特許第5765649号)
「出す健康法」で健康寿命を延ばすのが夢!
最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとして社員さんの昼食を調理しています(笑)。