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腎機能8%でも透析を回避する奇跡の慢性腎臓病患者の食事法

こんにちは。

純炭社長の樋口です。

純炭粉末公式専門店を運営している株式会社ダステックのスタッフY子(今月から”ゆっきー”に改名しましたので、今後はゆっきーと読んでやって下さい)が、毎月お客様にお届けしている『きよら通信』や『純炭社長食堂の美味しいお話』などのブログで、透析を回避するための様々な情報発信を行ってくれています。

3月15日の腎臓に優しい手作りカレー」では、市販のカレールーや小麦粉を使わないヘルシーカレーを紹介しましたが、カレーといえばご飯が欠かせないですよね。

駄菓子菓子、真っ白い白米は血糖値を上げて腎臓の血管に負担をかけてしまうので、≪純炭社長食堂≫では雑穀米を使用しています(「腎臓に優しい手作りカレーブログ」で雑穀米も紹介しているので、読んでみて下さいね)。

さて、先日もエスニック料理好きな”ゆっきー”のリクエストで牛筋カレーを作りました。その際に・・・・・

「社長!前回のブログとは違う切り口で、なぜ腎臓にやさしいのか解説して下さいね。」という無理難題を突き付けられ、雑穀と腎臓病の関係を調べているうちに、こんな本に出会いました。

腎機能が健常人の8%しか残っていないのに、透析を回避しながらバイオリニストを続けているリュウ・ウェイさんが実践している「腎臓を養うための7つのルール」とは、

1)雑穀を食べる

2)塩分量は1品ではなく1日で考える

3)黒い食材を食べる

4)量より質にこだわる

5)動物性たんぱく質は控える

6)利尿、排毒作用のある素材を取り入れる

7)酵素、アミノ酸、オメガ3に注目

3と6は純炭のこと?(笑)
なんて冗談はおいといて、リュウ・ウェイさんが透析を回避するために実践してきた様々な努力と葛藤は、同じ悩みを抱える慢性腎臓病の方にとても参考になると確信しました。

次回のブログでは、リュウ・ウェイさんが実践してきた透析回避法をご紹介しますね。

黒い食べ物はこちら(笑)↓
【純炭粉末公式専門店】は→こちら

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純炭社長:樋口正人 代表取締役社長CEO
中外製薬で腎臓病治療薬(エリスロポエチン)の創薬研究に従事。金沢医科大学医学部腎臓内科非常勤講師を経て、2009年株式会社ダステックを創業。 長期服用を前提とした安心・安全な食用炭「純炭粉末」の研究開発や自社製造を続ける傍ら、腎臓病の知識・腎臓内科の受診のすすめ、腎臓をeGFRで管理することの重要性など、慢性腎臓病患者さんに対する情報発信、啓蒙活動に取り組んでいる。

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この記事を書いた人
純炭社長:樋口正人

株式会社ダステック代表取締役社長。
1985年3月:千葉大学大学院理学研究科生物学専攻 修了
1985年4月:中外製薬株式会社入社。新薬研究所配属腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の創薬に従事。
1998年4月~2001年3月:通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(岡修一先生)技術研修員
1999年4月~2008年3月:筑波大学先端学際領域研究センター(山本雅之教授)客員研究員
2007年4月~2014年3月:金沢医科大学非常勤講師
2007年10月:中外製薬退社
2009年5月:株式会社ダステック設立
2015年5月:純炭粉末の米国特許取得(ADSORPTION CARBON, AND ADSORBENT Patent No.: US 9,034,789 B2)
2015年5月:純炭粉末の日本特許取得(吸着炭及び吸着剤 特許第5765649号)

「出す健康法」で健康寿命を延ばすのが夢!
最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとして社員さんの昼食を調理しています(笑)。

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