炭火焼き料理で慢性腎臓病や心血管死亡リスクが上昇?

こんにちは。純炭社長の樋口です。

医療従事者向けの新聞(メディカルトリビューン)2018年9月7日の記事「炭火焼き料理で心血管死亡リスクが上昇?」を『ええっ~!?」って感じで読みながら、慢性腎臓病(CKD)との関係性や糖化物質(AGE)のことが頭に浮かんできたので、今日のブログタイトルにしてみました。

2018年8月25日~29日にミュンヘンで開催された欧州心臓病学会でオックスフォード大学のDerrick Bennett氏が報告した内容です。

結論としては「炭火焼き料理を食べることがNGという訳ではなく、炭や薪などの固形燃料を使うことが心血管病のリスクを高める!」という内容でした。(食べる側の人間にとってはほっとする結論ですが、やきとり屋さんやうなぎ屋さんにとってはギョッとする内容ですよね)

炭火の何が問題なのか?までは言及されていませんでしたが、純炭社長が考える原因物質の(少なくとも一つは)、ずばり糖化物質(AGE)です!

心腎連関という言葉があります。
「心疾患」・「腎臓病」・「貧血」は密接に関連していて、どれか一つが悪くなると他の二つにも悪影響を及ぼします。また、AGEは慢性腎臓病を悪化させる原因の一つでもあります。

AGEに関しては何度もブログで紹介してきましたが、おさらいすると「タンパク質や脂質」と「糖」がガッチリと結合して離れなくなってしまったものです。

糖尿病の血液検査でヘモグロビンA1c(HbA1c)という検査項目がありますが、これは赤血球の中にあって酸素を全身に運ぶ役割を担っているヘモグロビンに糖が結合してしまったものです。

体内のタンパク質や脂質は、なにかしらの機能を果たしていますが、そこに糖が結合してしまうと機能が失われてしまい老化や病気の原因になる訳です。

さて、炭火とAGEはどう関係するの?と思われますよね。

炭の原料である樫や竹などの植物にはタンパク質と糖が含まれます。これを燃やしたり炭化させ熱エネルギーをかけたらどうなるか?おそらくAGEができます。

タバコの煙にはAGEが含まれますが、おそらく炭や薪を燃やした際に生じる煙の中にもAGEが含まれていて、これを吸引することによって体内AGE蓄積につながり、心血管死亡リスクが高まるのだろうと推察する訳です。

というのも、ミイラのAGEを測定した研究があり、王族のミイラのみならず粗食な一般人ミイラにも大量のAGEが検出され、その原因として洞窟生活で火を使うことによって生じた煙が原因だろうと考えられているからです。

では、純炭粉末にもAGEが存在するの?という点が気になりますよね。
でもご安心下さい。
純炭粉末の原料は「高純度結晶セルロース」という非常にキレイな食物繊維です。
セルロースは炭素・酸素・水素だけでできており、タンパク質や脂質を含まないので、焼成の過程でAGEは生じません。自分自身が毎日飲み続けたいという想いで開発した純炭粉末へのこだわりです。

ちなみに、今朝測定した純炭社長の糖化度年齢は51歳相当。
実年齢のマイナス7歳でした(笑)

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慢性腎臓病は熱中症にも注意!

こんにちは。純炭社長の樋口です。

今年の夏は本当に暑いですね。

消防庁の発表によれば、
2018年4月30日~8月3日の約3か月間で、熱中症で救急搬送されたのは7万人以上、死者は138人
とのことです。

普段、人間の体は自動的に体温調節をしてくれますが、高温の環境下に長時間いるとこの機能が乱れてしまいます。
すると体内の熱が発散できなくなったり、汗をかきすぎることで体内の水分や塩分が奪われます。
これが全身に影響を及ぼし、けいれん・めまい・湿疹・頭痛・吐き気など多くの症状をあらわすのが熱中症です。

熱中症にかかりやすい病気があるのをご存じですか?
・慢性腎臓病
・糖尿病
・高血圧
・心疾患
・精神、神経関係の疾患
・広範囲の皮膚疾患
・下痢
このような病気があると熱中症にかかりやすいので、こまめな水分補給が必要です。

腎臓病の方が熱中症になりやすい理由は腎機能が低下している分、体液の濃度調節が健常者と違ってうまくいきません。その結果、暑くても汗をかきづらく体温調節がうまくいきません。

また、熱中症予防の水分補給として安易に経口補水液やスポーツドリンクなどを摂取してしまうと、カリウムやナトリウムの過剰摂取につながるので要注意です。

もともと、腎臓病の患者さんは減塩が必須なので、スポーツドリンクや経口補水液を飲むとあっという間に一日の塩分制限をオーバーしてしまう恐れがあります。一度に過剰に水分摂取をするのではなく、ちびちびと小さいコップでのんだり氷をなめたりして水分摂取をするのも一つの手段です。

ともかく、健康な人より暑さから体を守ることが難しいので、なるべく暑いところに長時間滞在しない、冷房をうまく活用することをおすすめします。

また、以下のような方も熱中症にかかりやすいと言われています。
・高齢者
・幼児、小児
・肥満
・低栄養
・運動不足

職場で熱中症で亡くなる方は全国で毎年10人以上。
熱中症で4日以上休む方は400人以上と言われています。

炭を焼いている会社としては熱中症対策として、社員の健康管理に気を配らざるを得ません。熱中症のリスクが最大となる時間帯は7月と8月の午後なので、可能な限り午前中に仕事を終わらせるように心がけています。

また、前夜の深酒や寝不足も熱中症の原因となります。

ストレスを溜めこんで、むりやり寝るために深酒をする(純炭社長のこと?)は絶対に避けましょう。
皆が生き生きと、ストレスを感じることなく仕事ができて、アフターファイブも楽しんで、毎日ぐっすり眠れる。
ダステックは、そんな社風でありたいと常に思っています。

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クレアチニンがいくつになったら透析に入る?

こんにちは、純炭社長の樋口です。

病院に行ってクレアチニンの値を告げられるのが苦痛というお声をよくいただきます。

・1.5 mg/dlになったら腎生検(腎臓の組織を取って検査すること)と言われている。
・〇〇以上になったら透析に備えてシャント手術(腕の動脈と静脈をつなぐ手術)と言われている。
などなど。

先日のブログでクレアチニン値が当てにならない場合があることを書きましたが、
先日は透析に入ったお客様から
「きよらを飲んでいるのにクレアチニンが上がってしまった」
というお声もいただき、クレアチニン値を必要以上に意識しすぎている感じを受けました。

まず、透析とクレアチニンの関係について書くと、
「透析前のクレアチニン値は高く、透析後のクレアチニン値は低く」が基本です。
透析に入るとクレアチニン値は徐々に低下することが多いようですが、これは加齢や透析時間中の運動不足による筋肉量低下が原因です。
ですから、筋トレなどで筋肉量を増やし、透析前のクレアチニン値は高い状態を保ち、透析によって体内の老廃物をしっかり除去して、透析後のクレアチニン値は下がっている状態の方が望ましいのです。

また、クレアチニン値やeGFRがいくつになったら透析導入なのか?という問題については興味深い文章を見つけました。

「なにより大切なのは自覚症状が出ないよう、体調管理につとめることで、クレアチニン8mg/dL以上(eGFR 6mL/min/1.73m2未満)のなるべく高値まで透析療法の開始を遅らせると生命予後の点で最も良好であることも分かっています」
(出典:腎臓サポートセンター「腎臓教室」バックナンバー85号)

腎機能が低下すると造血ホルモンであるエリスロポエチンが作られなくなるため、貧血による動悸・息切れ・だるさ等の自覚症状が現れます。幸い、腎性貧血にはESA製剤という特効薬があるので治すことができます。

クレアチニンによるeGFRよりも、シスタチンCによるeGFRやクレアチニンクリアランスを測定しながら、ESA製剤などを上手く使い、自覚症状がでないように注意して、
eGFR 6mL/min/1.73m2以上をキープして下さい!

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腎機能を知るための血液検査:血清クレアチニンとシスタチンC

こんにちは、純炭社長の樋口です。

病院の血液検査でクレアチニンの値が上がっていると
「腎臓が弱っていますね」
「このまま放置したら透析になってしまうかも・・・」
と言われてしまいます。

でも、毎回のクレアチニン値に一喜一憂しているとストレスが溜まってしまい、腎機能の低下につながってしまいます。
CKDとシスタチンC

今回は腎機能を知るための検査項目について書いてみます。

腎臓の機能は大きくわけて二つあります。
ひとつは体内の老廃物を尿として排泄する機能。
ふたつめは血圧や赤血球造血をコントロールするホルモンを作る機能

腎機能が低下すると、尿中に老廃物を排泄できなくなるため、血液中に老廃物が溜まってきます。血液検査として測定できる物質は、
1)クレアチニン
2)尿素窒素(BUN)
3)シスタチンC
4)尿酸
5)ベータツーマイクログロブリン
などです。

これらの検査項目の中でも血清クレアチニンが腎機能を知るマーカーとして一般的に使われていますが、実は当てにならない場合もあるのです。

クレアチニンは筋肉で作られる老廃物なので筋肉量が多い男性や激しい運動をした後には血中濃度が上昇します。クレアチニンが1 mg/dLという値で出たとしても、性別や年齢、筋肉量によって腎機能は千差万別なのです。

このような欠点を補う方法として、血清クレアチニン値を性別や年齢で補正して腎機能を評価するeGFR(推算糸球体濾過量)が使われるようになりました。お医者さまにはクレアチニンの値よりもeGFRの値を聞いてくださいね。

例えば、血清クレアチニン値が1.0 mg/dLだった場合、
55歳男性のeGFRは61.4ですが、
55歳女性のgGFRは45.4で、腎機能は半分以下に低下していることになります。

また、腎機能が高度に落ちてしまった場合には、血清クレアチニン値は栄養状態や筋肉量の影響を受けやすくなり、必ずしも腎機能を反映していない場合もあります。

当てにならないにも関わらずクレアチニンの値ばかりがひとり歩きするのはなぜなのでしょう?その答えは検査費用が安いからかも知れません。
・クレアチニンの測定費は約110円
・一方、シスタチンCは約1,200円(しかも3か月に1回しか保険が効かないのは医療費抑制のため?)
・ベータツーマイクログロブリンも約1,100円

自分の腎機能を正確に把握するためには、
1)シスタチンCによるeGFRを知る。
2)24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランスを知る。
のいずれかを検査してみましょう。

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③たかが風邪、その甘さから血尿に!慢性腎臓病と風邪の関係

こんにちは、腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。

初めてたんぱく尿を指摘された30代前半、私は朝7時に会社にでかけ、夜の10時に帰宅という生活が当たり前でした。
今のように週休2日ではなかったので土曜日も会社で仕事。
当然のようにストレスも多く食事も不規則、睡眠不足も十分にとれない生活を送っていました。

たんぱく尿はあるものの、クレアチニンや尿素窒素は正常だったので、泌尿器科の院長先生は「この様子だと全く心配ない」を言ってくれていました。
月に1回の検査を行いながら企業戦士として多忙な日々を重ねること6年、40代に差し掛かった私は今までに経験したことのない真っ赤な血尿を見て愕然としたのです。

風邪をひいているにも関わらず仕事に追われていた私ですが、あまりにも体がだるく、寒気もするので会社を休むことにしたその日、自分の尿が真っ赤に染まっているのを見て気が動転し、すぐに泌尿器科に駆け込みました。

血液検査の結果では腎機能は正常。
とりあえず血尿を止める薬と風邪の炎症を抑える抗生物質が処方され、耳鼻咽喉科で風邪による上気道感染の治療を受けるように言われました。
後で知ったのですが、私のように腎臓に何らかの異常がある人間が風邪や上気道感染にかかると、IgA腎症やネフローゼ症候群といった腎疾患に進んでしまうことがあるそうです。
私の場合も上気道感染が引き金となり、血中クレアチニンの上昇が始まりました。
今日のブログであなたに伝えたいことは、「風邪を甘く見ないで欲しい!」ということです。

血液検査が正常でも、たんぱく尿が持続的にみられる状態では、風邪や歯周病などによる鼻・喉・歯茎の炎症を食い止めなければなりません。
・風邪をひいたら会社を休んで安静を保つ!
・歯周病は放置しないできちんと治療する!
・ストレスを抱えて生活をしない!
これができるかできないかで慢性腎臓病の予後が大きく変わってくるのです。

今にして思うと、この時もっと自らの身体をいたわっていたら・・・と猛省するのですが、今となっては後の祭り。
クレアチニン:1.8
尿素窒素:21
それでもまだ、泌尿器科の院長は「まだ大丈夫」と私を安心させるのでした。

次回に続く

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②たんぱく尿から始まった私の腎臓病人生

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腎臓に効く足裏マッサージとヨガ

こんにちは、純炭社長の樋口です。

突然ですが、Facebookやってますか?

私が参加しているFacebookグループに「腎臓病と一緒に」というグループがあります。
透析に入った方、入る前の方、腎移植を行った方など、ご本人やご家族が様々な情報を交換しているサイトです(非公開グループなので参加申請が必要です)。

このグループで役立ちそうな情報サイトを見つけたのでご紹介します。
その名も「腎機能アップ!足裏もみ&中指回し」

東洋医学では、腎機能が低下すると足裏にある「湧泉(ゆうせん)」というツボに、痛みを感じる硬いしこりが現れると言われています。

湧泉は足の指を曲げたときに足裏にできる「人」の形をしたくぼみの中央部分。

床に座って、両手の親指の腹で「湧泉」のツボを左右それぞれ5分づつ、軽く押しもみすると腎臓に良いそうです。
押す強さは力を入れるのではなく、心地よさを感じる程度にするのがポイント!

「湧泉」の他にも足の中指をグルグルと右回りに10回、左回りに10回、中指を反らすようにして大きく回すと、下肢に滞っていた水分が腎臓に戻りやすくなると言われているそうです。
「湧泉指圧」も「中指回し」も就寝前に行うのが良さそうですよ。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
http://www.karadane.jp/articles/entry/news/006458/

次は腎臓に効くヨガです。
腎機能が8%しか残っていないのに透析を回避しているリュウ・ウェイ(劉薇)さんは腎機能を保つために以下のヨガポーズを紹介しています。
1)膝立て金魚のポーズ
2)甲田光雄式金魚運動
3)蝶のポーズ
4)ラクダのポーズ
5)アザラシのポーズ(下の写真)

ツボ刺激やヨガが腎臓に良いのは何故なのでしょう?

実は腎臓という臓器は100gあたりの血流量が最も多い臓器なのです。

私が開発にたずさわった腎性貧血治療薬「エリスロポエチン」は赤血球を増やすホルモンですが、体内では腎臓で作られています。
一方、赤血球は骨髄で作られます。なぜ、腎臓で造血ホルモンを作り、わざわざ一度血流にのせて、造血の場である骨髄に運ぶ必要があるのか?と不思議に思っていました。

その答えは血流量にあるのです。

大量の血液が流れ込む腎臓には、血液中の酸素濃度をモニタリングするセンサーがあり、酸素が足りなくなると「エリスロポエチン」を作って、酸素を運ぶ役割をしている赤血球を増やそうとする仕組みです。

ツボ刺激やヨガで腎臓の血流を良くすることが腎機能の回復につながるのかも知れませんね。

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②たんぱく尿から始まった私の腎臓病人生

皆さん、こんにちは。
今年で74歳になる慢性腎臓病患者の齋藤茂樹(さいとうしげき)です。

私は慢性腎臓病と約38年間向き合っており、人工透析は今年で30年目を迎えます。

この度、(株)ダステックさまより、私のながいながい慢性腎臓病体験をお客様に紹介して欲しいとの依頼を受けました。
私の健康が許す限り、同じ病気に悩む皆さんのお役にたてるようお引き受けした次第です。よろしくお願いいたします。

私のブログは、ダステックと私の共通の願いでもある、「あなただけは透析にさせたくない!という想いをこめて・・・月2回のペースで書かせていただきます。

内容は、慢性腎臓病と診断された保存期(透析に入る前)の時代から、透析に至った経緯や、30年にも及ぶ透析体験などについてです。
医師や医療者の視点ではなく、患者当事者として解りやすく書いていきたいと思っています。

前回のプロローグに引き続き、第一回目は私が慢性腎臓病と診断された経緯をご紹介します。

それは忘れもしない、昭和53年6月2日、会社専属の保健婦さんから、
「齋藤さん、このあいだの健康診断でたんぱく尿が見つかったの。」
と告げられたのです。
そして保健婦さんは間髪を入れずに
「数日後に尿の再検査をしましょう。それでも尿にたんぱく質が認められたら、すぐに病院に行って下さいね。」
と言ったのです。

数日後の検査でも再び尿にたんぱく質が検出された時、
私の腎臓が悲鳴を上げていることを初めて自覚しました。

数ある病気の中で慢性腎臓病が大変恐れられているのは
・疲れや痛み
・食欲不振
・むくみ
・高血圧
・貧血
などの自覚症状が出てくるころには、かなり病状が進んでいます。
なんと腎機能レベルは30%程度まで低下しているからです。
ここまで病状が進むと、もはや容易には腎機能を回復させられません。

慢性腎臓病から身を守るには、何よりも早期発見・早期治療に尽きます。

私の場合、幸運にも早期の段階で発見されたのですが、慢性腎臓病に対する認識の甘さや、怪しい民間療法に走ってしまったことで、ついには透析という道を歩むことになったのです。

健康診断でたんぱく尿が検出されたとき、会社の産業医も保健婦さんも
「一時的な疲れやストレスでも尿にたんぱく質が出てくることもあるので、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。」
と安心させてくれました。
もちろん、この時点では疲れやだるさ、痛み、むくみ、夜間の頻尿といった自覚症状はありません。
なので、これから始まる壮絶な腎臓病との闘いを知るよしもなく、今から思えば、いたって呑気に生活していました。

その後、泌尿器科の専門医で腎臓病の検査を受けたところ、
尿たんぱく:++
尿潜血:++
だったにも関わらず血液検査は全て正常だったため、
院長先生は「齋藤さん、まだ心配はいりませんよ。」と言われたのです。

次回につづく

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→①「ひとりでも慢性腎臓病から透析になる人を少なくしたい」

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①「ひとりでも慢性腎臓病から透析になる人を少なくしたい」透析歴28年の齋藤茂樹さんブログがスタートします。

こんにちは、純炭社長の樋口です。

このたび、約38年ものあいだ腎臓病に向き合い、
「新・あなただけは透析にさせたくない」
を出版していらっしゃる齋藤茂樹さんに、ご自身の体験を純炭ブログで紹介していただけることになりました。
約10年間の保存期腎不全(透析前)を経て、その後28年間の人工透析を体験していらっしゃる齋藤さん。
慢性腎臓病との付き合い方に重要なヒントを与えてくれると思います。

では、齋藤さん、よろしくお願い致します。

こんにちは、齋藤茂樹です。

私の願い、それは「ひとりでも透析になる人を少なくしたい」ということです。

私は、現在(2018年)まで腎不全のため、約28年間人工透析療法を続けております。
透析に入る前の保存期(慢性腎炎)を含めますと、約38年間におよび、この病気と向き合ってきました。

このような長い間の腎臓病体験を通じて、数ある病気の中で、この病気ほど大変な病気はないと悟ることができました。
その体験から、私のような透析人生を余儀なくされる人を、ひとりでも少なくできたらと思い続けています。

このたび、ご縁がありまして私自身の腎臓病体験をブログで発信して欲しいとの依頼を受け、お引き受けすることにしました。

私がお引き受けした理由は、この会社の社長さんが、私も含めて透析を受ける人のいのちづなである、造血ホルモン剤(エリスロポエチン)を研究開発して下さった方であり、このおかげで私たちは輸血に頼らずに社会生活ができていることを知ったからです。

私のブログを通じて、少しでも恩返しさせていただき、私のミッションである「ひとりでも透析になる人を少なくする」という願いを実現できれば幸せです。

齋藤茂樹プロフィール
1944年、福島県生まれ。高校卒業後、医療機器メーカーに入社。1985年にIgA腎症からの慢性腎臓病と診断され、これを機に退職。1989年に血液透析導入。以降、2017年まで静岡県富士宮市で腎臓病患者の食事療法食品販売店を経営。現在は、自らの体験をまとめた「新・あなただけは透析にさせたくない」を出版して、腎臓病時における自己管理の重要性を発信し続けている。

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19歳、腎臓病の愛猫ちゃんが自分から食べにくるものとは?

こんにちは。
純炭社長の樋口です。

今日はとても嬉しいお知らせが届いたのでご紹介します。

メールをくださったのは19歳の腎臓病猫ちゃんの飼い主さまです。

ペットを飼っていない方は「猫も腎臓病になるの?」と思うかもしれませんが、実は、7歳以上の猫の死亡原因トップは腎臓病なんです(死亡原因の約36%が腎臓病。ちなみに2位はがん。出典:日本アニマル倶楽部資料)。

人間の腎臓病のように血液透析ができる動物病院は少なく、通常は点滴やリン吸着剤、プロスタサイクリン誘導体薬や炭・ゼオライトなどの吸着系サプリメントが使われています。

今回メールを下さった飼い主様も、各種薬剤やサプリを2カ月間飲ませても症状は改善しなかったのに、「フラフラで気持ち悪そうな愛猫に藁をもつかむ思いで・・・・・・ところが、飲ませて2時間後にはスッキリ顔になり、その後の尿の臭いも戻ったのを目の当たりにして、泣いちゃいました!」と、愛猫ちゃんを本当に愛している様子が伝わってきて、弊社のスタッフももらい泣きしちゃいました(笑)。

食べさせ始めて半月後の血液検査では140 mg/dL近くあったBUNが80台にさがり、愛猫ちゃんが自分から「食べたい!」と要求してくるようになったとか。
他の腎臓用サプリメントは飼い主様が準備しだすと逃げていくのに、自分から欲しがるということは、今の愛猫ちゃんの身体が欲している証拠なのでしょうね。

そういえばNHKの「ダーウィンが来た!」で炭を食べるサルが紹介されていました。アフリカのザンジバル島に住むレッドコロブスというサルは、アルカロイドという植物毒を持つ花や葉を食べます。レッドコロブスの肉を食べた犬が死んでしまうほど、体内に毒素が溜まっているそうです。焼畑や山火事で出来た炭を食べて、毒素を体内に入らないようにするとは、動物の本能というか知恵には驚かされますね。

さて、飼い主様に食べさせ方を聞いてみたところ、体重4.6 kgの愛猫ちゃんに、カプセル1粒分の中身を腎臓病用のウェットフードをベースに作ったペーストに混ぜて、寝る前に食べさせているそうです。

ペットフードにはウェットタイプとドライタイプがありますが、「本来は肉食の猫は糖質が少ないウェットタイプがおススメ」と獣医さんのブログに書かれていました。駄菓子菓子、簡単だからという理由で糖質が多いドライタイプの餌だけを与えている飼い主さんも多いとか。

そこで、ドライタイプの餌の糖質量は?と思い、フランスに本部がある有名ペットフード会社のホームページを覗いて見ると・・・・・・・・・
成分表に糖質も炭水化物も書かれていない!(驚)(@_@;)
ざっくり計算してみると100 g中に
・炭水化物:45.3 g(糖質32.9 g、食物繊維12.4 g)
・たんぱく質:25g
・脂質:11 g
・残りは水分やビタミン・ミネラル類
らしい。

本来は肉食の猫なのに、なぜ糖質が多いドライタイプの餌が作られたのか?

その答えは人間のファーストフードと同じく、「安く作れて、手っ取り早く満腹になる」という理由のようです。そのせいなのか、糖尿病の猫が増えているとか。
人間の場合、血液透析導入の原疾患第一位は糖尿病なので、もともと腎臓の修復能力が弱い猫にとっては、人間以上に高血糖やAGE(糖化物質)は大敵なのかも知れませんね。

水を飲む量が増えて、オシッコの量が増えていたら、糖尿病や腎臓病のサインかもしれないので、大好きな愛猫ちゃんと1日でも永く一緒に居るために、血糖値やクレアチニンの値を測定してもらって下さいね。

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リュウ・ウェイ(劉薇)さん流の透析に入らない生き方(その3:代替医療との付き合い方)

こんにちは、純炭社長の樋口です。

8%の腎機能でも透析を回避しているリュウ・ウェイ(劉薇)さんの生活習慣を紹介するブログ、最終回は「代替医療」に関してです。

前回のブログでも腎臓病医の椎貝達夫先生がeGFR 15以下の慢性腎臓病患者に「瞑想療法」を取り入れたことを紹介しました。駄菓子菓子、そもそも代替医療ってなに?怪しいんじゃないの?と感じる方が多いと思います。

代替医療とは「瞑想」や「マインドフルネス」などの精神・心理療法の他にも、「鍼灸・指圧・気功」などの中国医学、食事療法、温泉療法、アロマセラピーなどなど種々雑多。

怪しいビジネスが紛れ込むこともありますが、瞑想やマインドフルネスはグーグルやマイクロソフトが導入しており、インテルは全社員が9週間にも及ぶマインドフルネスプログラムを受講すると聞きました。

さて、劉薇さんが取り入れた代替療法はざっくりと以下の7つ。
①雑穀を中心とした食事療法
②腎臓に良い健康ヨガ
③ひまし油湿布
④腸洗浄と腸マッサージ
⑤身体のずれと歪みを矯正する整体マッサージ
⑥内臓のこりをほぐす、内臓セラピー
⑦パウル・シュミット式ドイツ波動療法

腎臓は毎分1000 mLもの血液が流れ込む、最も血流の多い臓器のひとつなので、ヨガやマッサージでコリをほぐして、血流が滞らないようにするのは理にかなっていそうですよね。詳しいヨガのポーズなどは書籍に書かれているので、ぜひ手に取って読んでみて下さい。

腸は尿毒症物質が作られる場所なので、腸洗浄と腸マッサージも良さそうです。

代替医療の中で一番とっつきにくいのが⑦の波動療法だと思います。
日本生まれのレイキ(霊気)は日本海軍が兵士の治療に使っていた波動療法の一種で、現在では海を渡って西洋式レイキとして世界中に広まっていますが、実は、純炭社長は波動療法どころか代替医療そのものを全く信じていませんでした(長年、製薬会社の研究所に在籍していたので、西洋医学一辺倒でした)。

ある時、知人の経営者が「がん治療のためにレイキを薦められているけれどどう思う?」と連絡してきたのです。もちろん、私は「そんな胡散臭いものはやめなさい!」と一蹴しました。ところが、その翌日、雑誌プレジデントの書評欄をながめていると、「がんが自然に治る生き方」という本が目に飛び込んできたのです。

ハーバード大学出身の研究者である著者が、末期がんを宣告されたにも関わらず奇跡的に生還した世界中の人々にインタビューして、9つの共通した生活習慣を見出した名著(だと純炭社長は思っています)でした。直感的に「読まなければ!」と感じた純炭社長は、すぐに書店に走り(アマゾンから購入しないところがアナログ)、一気読みした後に感じたことは、「ここに書かれている9つの生活習慣はがんに限らず全ての病気を遠ざける!」ということでした。

過去のブログでも9つの生活習慣を紹介していますが、再度ご紹介しますね。
①抜本的に食事の内容を変える
②治療法は自分で決める
③直感に従う
④ハーブとサプリメントの力を借りる
⑤抑圧された感情を解き放つ
⑥より前向きに生きる
⑦周囲の人の支えを受け入れる
⑧自分の魂と深くつながる
⑨「どうしても生きたい理由」を持つ
劉薇さんが透析を遠ざけている生き方と共通する項目が沢山あるんです。

「生徒が学ぶ準備ができた時に教師は現れる」という言葉があります。
純炭社長は54年生きてきてやっと準備が整ったのだと感じました。
このブログを読んで、劉薇さんやケリー・ターナーさんの書籍を手に取ってみようと感じたアナタも準備ができたのだと思います。

食事療法でも瞑想でも波動療法でもヨガでも、
とりあえず試してみる生き方が人生を豊かにし、
病気を遠ざける秘訣だと今では確信しています。

「人間の最大の失敗は、絶えず失敗を恐れていることだ!」

お気楽極楽でチャレンジしてみましょう!

バックナンバーはこちら☟
リュウ・ウェイ(劉薇)さん流の透析に入らない生き方(その1:食事)
リュウ・ウェイ(劉薇)さん流の透析に入らない生き方(その2:病院とストレスとの付き合い方)

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