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腎臓病対策

クレアチニンの数値が下がらないと嘆く前に(中級編)

こんにちはゆっきーです。前回に引き続き・・・

クレアチニンの数値が下がらないと嘆く前に(中級編)

さて、初級編は十分実践済で、便秘もしないし水分もしっかり摂れている(^^)/
という優秀で頑張り屋さんのあなたには中級編をお届けします。

『病院ではじっくり時間をかけて教えてもらえない。』
『具体的な実践方法がイマイチわからない。』
『こんな事注意されたことがなかったから知らなかった。』

そんなお客様とのお話を取りまとめました!
さて中級編いってみましょうー★

①サプリメントや医薬品をたくさん飲んでいる

☞むやみにサプリメントを多用しない
健康にいいと聞いて、たくさんのサプリメントを常用していませんか?基本的に体に必要な栄養素は自然な形で食事から摂るようにしましょう。
サプリメントの有効成分はお食事で通常摂れる量ではない凝縮されたエキスなので、体にとって必要以上である場合は腎臓から排泄しなければなりません。
この為、逆に腎臓に負担をかけてしまう場合もあります。3か月ほど試してみて、特に実感を伴わない場合は無理に続ける必要はないと思います。
☞医薬品にも要注意
腎臓内科以外の処方薬や市販薬の中には腎臓に負担がかかるような副作用のものもあります。また6種類以上の服薬がある方は要注意!腎臓病を見てもらっている先生以外からお薬をもらう場合は必ず腎機能に不安がある旨を伝えましょう。そうすることで腎機能にやさしい種類の医薬品を選んで処方してもらえます。
ドラックストアの市販薬を買う場合も同様です。おくすり手帳を活用し、薬剤師に腎臓に不安があること必ず伝えて選ぶようにしましょう。

②塩分量を気にしていない

病院で”減塩”と言われる人は一日何グラムまで塩分を摂ってもOKなのでしょうか。
☞塩分摂取量は3g以上6g未満
塩分6gというのは日本人の平均摂取量の半分です。ラーメン一杯で全部スープも飲むと約8g!軽く一日分6gをオーバーするので要注意です。
☞塩分を摂りすぎると
血圧の上昇、腎機能に障害を与え、尿蛋白も増えてしまうことがわかっています。
☞とは言え味気ないのは嫌だ
6gを一日三食で割ると一食当たり3g・・・となるとせっかくの食事の楽しみも半減してしまいますね。あまりストレスを溜めないように一日分をトータルで考えましょう。工夫次第で塩味が少なくても満足できます。詳しくは→『賢い塩分の摂り方について』『減塩の始め方』を参照してくださいね。

③加工食品をよく食べる

☞添加物が多い
練り物や加工食品(ソーセージなど)には風味や見た目を良くするための添加物がたくさん入っています。添加物には多くの無機リンが含まれているので腎臓に負担をかけます。
☞糖化物質(AGEs)が多い
冷凍食品やコンビニやスーパーのお惣菜は高温で調理したものや、電子レンジ加熱を要するものが多く、多くの糖化物質(AGEs)が含まれてしまいます。詳しくはこちらも参照してくださいね。
☞便利でよく利用する人は
食品の裏側に記載している食品成分表でカタカナが羅列されているものはなるべく選ばないようにしましょう。お惣菜や冷凍食品をよく利用する場合はせめて3日に一度は自炊してみましょう。

④お米・麺類・パンが大好き

☞糖尿病性腎症の人は特に注意
パンや麺類、ごはんなど主食に偏った献立は血糖値が上がりすぎるので注意が必要です。胃に何も入っていない状態で、炭水化物(糖質)から食べてしまうと、血糖値が急上昇し、腎機能に悪影響があります。
☞食べる順番を変えよう
食事の時は先に肉や野菜を一旦たべてから主食を食べるようにしましょう。そうすることで血糖値の急激な上昇を軽減できます。

さて、中級編はここまで。意外と①のサプリメントは盲点だったのではないでしょうか??
②~④は一人暮らしだとすべて自炊も大変・・・という方も多いと思います。ゆっきーもついついコンビニやスーパーのお惣菜を利用してしまいます。そんな時は罪滅ぼしに多めにきよらを飲んだり(*´Д`)
ストイックにすべてを排除するのは難しいと思いますが、なるべく電子レンジ加熱を控える、食品成分表を見る癖をつけるだけでも5年後、10年後の自分の体への影響は大きく違うはずですよ。

すでに食事制限を頑張っている方には物足りなかったかも?な中級編でしたが、次回の上級編をどうぞたのしみに(^^)/

初級編をまだ読んでいない方は→こちら
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この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

「クレアチニンの数値が下がらないと嘆く前に(中級編)」への6 件のフィードバック

  • いつもお世話になっています。メールするのは初めてです。
    小生、現在の御社の純炭粉末「きよら」を焼く半年服用していますが、クレアチニンの改善が見られないどころか
    服用はじめのころ、2.4台だった数値が3.15まで上昇しています。このまま「きよら」を続けていいものか、それ
    とも止めるべきか迷っています。いかがなものでしょう。ご教示ください。
    因みに年齢は満74歳です。尿素窒素も31.7の高いです。よろしくお願い致します。

    • 匿名 様
      コメントありがとうございます。
      クレアチニンの値は筋肉量や運動量、風邪などの炎症などによって変動しますが、
      半年間上昇を続けている場合は何らかの要因が腎臓に負担をかけ続けている可能性があります。
      腎機能を低下させる要因は以下の通りです。
      1)塩分過多(高血圧によって腎臓の血管が障害を受ける)
      2)食品添加物(腎臓から排泄される際に腎臓に負担をかける?)
      3)電子レンジや高温調理された食事に含まれる糖化物質(AGE)-腎臓の血管を硬くもろくする
      4)水分不足(むくみがなない場合、可能であれば1日に1.5リットル)
      5)便秘(腸の中で腎臓に負担をかける尿毒症物質が増えてしまう)
      6)腸内環境の乱れ(悪玉菌が腎臓に負担をかける物質を作るため)
      7)消炎鎮痛剤や造影剤などの一部の医薬品(腎血流を減らしてしまったり、腎臓から排泄される際に負担をかける)
      8)高血糖(糖や炭水化物を食べたあとに血糖値が下がりにくい)
      純炭粉末は2)3)5)6)の対策としては有効だと考えておりますが、食生活や腸内環境には個人差がありますので飲む量を増やしてみても良いと思います。

      腎臓に負担をかけるAGEに関しては、調理温度が高かったり、電子レンジで加熱すると食品中に大量のAGEができてしまいます。
      油で揚げたり、直火で焼く調理よりも、茹でる・蒸すなどの調理方法がおすすめです。
      また、油に関してもサラダ油・ゴマ油などは炎症につながるオメガ6脂肪酸が多いことが知られています。
      炎症は腎機能を低下させますのでオメガ6が少ない米油を使ってみる、
      身体によいオメガ3脂肪酸を多く含むエゴマ油やアマニ油を毎日小匙一杯摂る、といった生活習慣も良いと思います。

      一方で、血圧や血糖、水分のコントロールや体内に溜まってしまったAGEに対しては純炭粉末の効果は期待できません。
      お薬で血圧が上手にコントロールされている場合には、食後の血糖値や体内AGEを測定すると腎臓に負担をかけている要因がわかるかもしれません。
      AGEは自費診療のクリニックや銀座のファンケル店舗で測定することができます。
      https://www.fancl.jp/ginza-square/health/counselling.html

      純炭粉末きよらをやめるか否かの判断に関しては、eGFR(又は1/クレアチニン値)と測定日をグラフ化して、きよら服用の有無でグラフの傾きの変化をみる方法があります。
      傾きが緩やかになっていれば腎機能の低下が抑制されていることになりますし、逆に傾きが急になると腎機能の低下が加速していることになります。
      iPhoneやiPadをお使いでしたら下記のアプリが便利そうです。
      https://www.chojurin.jp/umi/pickup/25_1.php

  • お忙しい中ご丁寧なアドバイス感謝いたします」。
    参考にさせていただいて、小生なりに検討します。

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