補完・代替医療学会で純炭粉末を発表
こんにちは、純炭社長@糖質制限中の樋口です。
今日は熊本から金沢に戻る途中の羽田空港でブログを書いています。
株式会社ダステックのリアルくまモンことM子が昨日の維持透析患者の補完・代替医療学会で発表した、「新規吸着炭ダイエタリーカーボン® 純炭粉末の臨床応用の可能性」を聞いて下さった福岡県のドクターから早速ご購入の問合せ。
やっぱり熊本は私にとって幸運の地です。
(と言って馬のレバ刺を食べに行く理由を作っているだけ?(笑))
仲良しのシンボルくまモンありがとう!
もっともっと仲良しの輪を広げるためにもブログ更新がんばります!
さて、補完・代替医療ってなに?
なんか怪しそう・・・って思っていませんか?
病気は薬や医術で直すものという誤った西洋医学がはびこっている日本では、代替医療や統合医療を詐欺やペテンと勘違いしている人が多いのです。
しかし、薬や医術は人間が本来持っている自然治癒力を助けるだけのもの。
そう考えると糖質制限で高血圧やメタボリックシンドロームが治ってしまうように、食事療法も音楽療法もアロマセラピーも鍼灸も瞑想もマインドフルネスも、全てが自然治癒力を助けるりっぱな方法なのです。
人工透析が始まる数十年前まで、腎臓病は移植しか助かる道がない病でした。
透析によって生き続けることが可能となりましたが、重度な腎性貧血により動悸息切れが激しく、仕事を続けることはできません。
1990年に腎性貧血治療薬エリスロポエチンが発売となり、透析を受けていても仕事を続けることができるようになりました。
しかし・・・・
今の西洋医学は患者さんよりもコンピューター上に映し出されるデータを重視します。
それでは患者さんの頭痛や痛み、便秘やかゆみといった数値には現れにくい症状は見過ごされてしまいます。
患者さんをデータではなく、人として全人的に診ているドクターや看護師さんは、
どんな方法であろうと患者さんが安楽を感じてくれれば嬉しい
と考えています。
そんな素晴らしい医療関係者が集まる学会・研究会が維持透析患者の補完・代替医療研究会なのです。
患者さんの苦しみを和らげるために透析中のストレッチや運動、マッサージ、アロマセラピーの他にもダイエタリーカーボン® 純炭粉末のようなサプリメントまで真剣にディスカッションされます。
こんな研究会に参加しているドクターに診てもらえる患者さんは幸せだとしみじみ感じました。
- この記事を書いた人
- 純炭社長:樋口正人
株式会社ダステック代表取締役社長。
1985年3月:千葉大学大学院理学研究科生物学専攻 修了
1985年4月:中外製薬株式会社入社。新薬研究所配属腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の創薬に従事。
1998年4月~2001年3月:通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(岡修一先生)技術研修員
1999年4月~2008年3月:筑波大学先端学際領域研究センター(山本雅之教授)客員研究員
2007年4月~2014年3月:金沢医科大学非常勤講師
2007年10月:中外製薬退社
2009年5月:株式会社ダステック設立
2015年5月:純炭粉末の米国特許取得(ADSORPTION CARBON, AND ADSORBENT Patent No.: US 9,034,789 B2)
2015年5月:純炭粉末の日本特許取得(吸着炭及び吸着剤 特許第5765649号)
「出す健康法」で健康寿命を延ばすのが夢!
最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとして社員さんの昼食を調理しています(笑)。