うめぼしの謎はα-グルコシダーゼ阻害と水素だったのか!

投稿日: カテゴリー ■純炭粉末について, ■健康についての雑学,  ・糖質制限

こんにちは。

純炭社長@糖質制限中の樋口です。

今日は8月最終日ですが沼津は肌寒い風が吹いています。

そんな風に吹かれているのがコレ

梅干し.jpg

我が家の奥さんが勤務する高校に梅の木があり、

その梅の実と家庭菜園で育った無農薬の紫蘇で毎年梅干しを作っています。

今年は天候不良と忙しさで天日干しが思うようにできず不満そうな奥さんですが、
なんとか今年も完成しそうです。

昔から梅は三毒を絶つと言われているとか。

三毒とは
・食べ物の毒
・血液の毒
・水の毒

梅干しには殺菌効果や防腐効果があり、
戦時中などに泥水を飲まざるを得ない場合に病気の予防として梅干しを食べていたそうです。

また、梅干しに含まれるクエン酸は血流を良くして疲労回復や美容にも効果的。

昔から脈々と受け継がれてきた物にはそれなりの理由があるものですね。

そういう意味では炭も同じ。

解毒作用としては梅干しと炭はメカニズムが違うので、一緒に取ると相乗効果がありそうですね・・・・
なんて書き始めは全く考えてもいないことが書いている途中で頭に浮かんでくる・・・・
文章を書くってことはブレインストーミングとしても効果があるようです。

ブログを書きながらコレってどうなの?って調べて行くと思わぬ方向に進んでいくこともしばしば。

今日も梅干しの写真を見ていただくだけでサラッと流そうと思っていたのですが
面白いことがわかりました。

なんと、梅干しにはα-グルコシダーゼを阻害する成分が含まれているのだそうです。

α-グルコシダーゼとは腸の中で二糖を単糖に分解して体内に吸収する酵素。

糖尿病の治療薬としてα-グルコシダーゼ阻害剤が使われています。

このα-グルコシダーゼ阻害薬はお腹が張るという面白い副作用があって、

これは腸の中で分解されなかった二糖が腸内細菌の餌となり水素ガスを発生させるからなのです。

水素は腸管から吸収されて強力な抗酸化作用を示し、心筋梗塞などの血管障害を予防します。

梅干しの血液サラサラ作用にはクエン酸だけでなく水素も関係していそうです。

もちろん、食後高血糖の予防にも良さそうですね。

純炭社長

投稿者: 純炭社長

純炭粉末の(株)ダステック代表取締役社長。中外製薬で腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の創薬に携わった後に、ESA製剤が不必要になる世の中(すなわち腎臓病が無くなる世の中)を目指して47歳で起業しました。元金沢医科大学腎臓内科非常勤講師。ケトジェニックダイエットシニアアドバイザー・AGE研究協会認定講師でもあります。「出す」健康法で健康寿命を延ばすのが夢! 最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとしてサラメシも提供しています(笑)。

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