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腎臓病食生活

慢性腎臓病(CKD)なら油断しないで、冬場の『隠れ脱水』に要注意!

こんにちは、ゆっきーです。
夏場の検査でクレアチニン値が上がってしまったときに、医師から『脱水に気を付けて水分補給をしなさい』と言われたことがある人は多いのではないでしょうか??
実は冬場には、空気が乾燥しているので、汗をかかなくても知らないうちに呼吸や皮膚からも多くの水分が失われています。

柿だって冬の乾燥した空気で水分が奪われます↓

(この場合は美味しくなるんですけどね)

脱水は夏場だけ気を付ければいいんでしょ?
汗をかかないから関係ないよね?
そう思って油断してしまいますが、冬場で普段から意識的に水分補給をしない人は注意が必要ですm(__)m

■こんな自覚症状があったら要注意■

・口の中がネバネバする。
・皮膚をつまんで生じる「富士山」がなかなか戻らない。
・肌が乾燥する。
・肌がかゆい。
・夜に足がつる。
・手が冷たい。
・体がだるい。
・おしっこが濃い
そんな症状に心当たりはありませんか?
実はこれらは体からの脱水のサインなんです。体重の1~2%の水分量が失われた状態を『隠れ脱水』とよびます。しかし、高齢になると特にこれだけの水分量が失われていても喉の渇きを感じない事も多いです。ご家族や周囲の人が声掛けをして水分補給をするようにしましょう。

■うっかり脱水が慢性化すると■

喉が渇かないから・・・
トイレが近くなるのが嫌だ・・・
そう思って水分補給を油断していると、血液が濃くなり、老廃物の除去や血液成分の濃度調整も難しくなります。
そうすると腎臓のろ過機能に大きな負担になります。

■こうやって隠れ脱水を防ごう■

1日の「飲水量」のは1~2 Lが目安。
お茶やコーヒー、アルコールは利尿作用があるので水分補給には適しません。
お水や白湯、カフェインレスのドリンクをちょこちょことこまめに飲むようにしましょう。
(年齢、性別、体重等を考慮するため飲水量には幅があります)
また、経口補水液やスポーツドリンクにはカリウムや糖分が多い場合があるので飲み過ぎには注意が必要です。
高齢者のなかには、冬は「夜トイレに起きるのがイヤだから」という理由で寝る前の水分摂取を控える方もいます。対処法としては「経口補水液」コップ一杯程度を人肌程度に温めて飲んでもらうと、うまく吸収されるので頻尿になる心配は少なくなります。

※但し、腎臓病が進んで体のむくみなどが現れている場合水分の「過剰摂取」は悪影響になることもあるので医師にご相談ください。

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この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
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