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きよら通信バックナンバー

クレアチニン値などの腎臓の数値が悪くなる”意外な原因”に心当たりはありませんか?

食べる純炭きよら通信vol.15

いつも食べる純炭きよらをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

きよら通信担当のゆっきーが、腎臓病お役立ち情報をお届けします(*^^)v

数値が悪化したときは

検査結果
検査結果表

厳しい残暑が続きますが、暑さに負けてしまっていませんか?

暑い時期に検査をすると、腎臓の数値が悪くなっているかも…と、不安になるのはあなただけではありません。

なぜ、夏場は腎臓の数値が悪くなるのでしょうか?

こんな心当たりはありませんか?

そらまめ
検査結果が悪くなる原因とは?

eGFRが低下する(クレアチニン値は上昇する)のは、さまざまな原因があります。

また、腎機能が落ちていなくても一過性にクレアチニン値が上がりeGFRが低下してみえる場合もあります。

以下のチェック項目を確認して、この夏(1~2か月)の生活を振り返ってみましょう。

暑さ対策を怠っていた(脱水・夏バテ・熱中症など)
ひどい便秘が続いている
食生活が乱れていた
筋肉痛を伴う激しい運動をした
ぐっすり寝れない
いつもと違う病院で検査をした
腎機能の数値が悪くなった原因チェックリスト

あなたはいくつ当てはまりましたか?

この夏を振り返ってみましょう


こんなチェック項目がクレアチニン値上昇の原因なの?

あまり腎臓には関係ないような…?

ピンと来ない項目もあるかもしれませんね。

では、何が影響してしまったのか確認してみましょう。

夏の暑さ対策を怠った場合

水
夏バテや脱水は腎臓への負担大

夏場は発汗による脱水で腎機能が落ちやすい季節です。

●積極的に水分補給が出来ていなかったな
●食欲がなく栄養が偏っていたな
●炎天下に外出して腎臓に負担をかけてしまったな

そんな心当たりはありませんか?

夏場に一時的に腎機能の数値が悪くなってしまった人は、涼しい秋になると上がった数値が回復する人も多いのです。

暑さで負担をかけていたなぁ~と心当たりがある人は早速今日から!

残暑厳しい9月も、引き続き、脱水に注意して夏バテ防止につとめてくださいね。

ひどい便秘をしている場合

便秘は腎臓病の大敵です

便秘をすると、腸の中で腎臓に負担をかける物質を排泄できずに溜め込んでしまいます。

腎臓病から身を守るには腸内環境を整えることが大切です。

●発酵食品やねばねば食材を食べる
●しっかり水分を摂る
●良質の油を摂る(亜麻仁油やえごま油)
●適度な運動をする

などが便秘解消のコツです。

ひどい便秘の場合は、市販の下剤ではなく“腎臓にやさしい種類の下剤”をお医者さんに処方してもらいましょう。

便秘薬の選び方は、こちらのきよら通信も参考にしてくださいね。

食生活が乱れていた場合

バランスの取れていない食事

●外食が多かった
●コンビニ弁当やカップラーメン等ですませていた
●添加物(無機リン)の多い加工食品を多く食べていた
●減塩できていなかった

こんな食事が続くと、腎臓に負担がかかります。

なるべく腎臓にやさしいメニュー選びを心掛けましょう。


筋肉痛を伴う激しい運動をした場合

激しい運動をした男性
激しい運動はクレアチニン値を上昇させます

クレアチニンは筋肉に含まれるクレアチンという物質が変化したもの。

激しい運動や筋トレで筋肉を酷使するとクレアチニンが大量に作られて、腎機能が悪化していなくても一時的にクレアチニン値が高くなり腎機能が低下したような検査結果になります。

適度な運動は腎臓病を悪化させないためにも大切ですが、検査の前は無理のない程度に体は動かすようにしましょう。

ぐっすり眠れなかった場合

眠る猫

十分な睡眠がとれていないと、腎機能が悪くなることがあります。

暑くて寝苦しい夜は、寝具やパジャマを涼しい素材に変えてみたり冷房を活用したり工夫してみましょう。

いつもと違う病院で検査をした場合

検査結果
検査結果


実は医療機関ごとに検査会社が異なる為、いつもの病院と違うところで検査を受けると数値に誤差がでることがあります。

腎臓の数値の判断はいつもの病院の検査で経過観察しましょう。

コラム~この時期食べたい梨のおはなし~

今が旬の梨

旬の食材にはその時期に必要な栄養素がギュッと詰まっています。

梨は、カリウムを気にして果物を敬遠している方にはおすすめの食材。

カリウム100㎎分で比較すると、バナナなら1/3本(27g)しか食べられませんが、梨なら大玉1/4コ分(71g)くらい食べられます。

また、梨には夏バテの疲労回復にもってこいなアスパラギン酸も豊富。

梨独特の清涼感のある甘味はソルビトールという成分で、血糖値を上げず、整腸作用も期待できます。

腎臓病にオススメのツボ『内関』

腎臓病におすすめのツボ(内関)

9月はまだまだ暑い日が続きますが、季節の変わり目は自律神経の乱れやすくなります。

そこで、自律神経の乱れに効くのが手首の内側にある『内関(ないかん)』というツボを押してみましょう。

ふらつきやめまいにも効果がありあります。

場所は手のひらから指3本分下がった部分の腱と腱の間の位置。

痛きもちいい強さで5秒×3回押しながら、もみほぐしてみてくださいね。

(2020.9月号として配布したものを改変しました)

この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

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