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七つの大罪|ファスティング6日目

seven1996年に公開された映画、ブラッド・ピット主演のセブンをご存知でしょうか?キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにしたサイコ・サスペンス映画です。

七つの大罪は、4世紀のエジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスが著した八つの枢要罪が起源とされているようです。

 

罪が重い順に並べると、
「暴食」
「色欲」
「強欲」
「憂鬱」
「憤怒」
「怠惰」
「虚飾」
「傲慢」
となり、「暴食」が最も罪が重いことになっています(映画セブンをご覧になった方はお分かりでしょうが、最初の被害者は「暴食」でした)。

「大罪」という言葉は「罪」そのものを指すのではなく、人間を罪や悪に導く可能性がある欲望や感情を表しているようです。

「暴食」とは対極に位置する「断食」がキリスト教・仏教・イスラム教・ヒンズー教など宗教・宗派をまたいだ共通の行為として受け継がれてきた背景には、豊かすぎる食生活が肉体的にも精神的にも人間を悪い方向へ導いてしまうことへの恐れがあったのではないでしょうか。

ところが、現代人は七つの大罪を忘れ飽食の時代を謳歌し、その結果、生活習慣病やうつ病のような精神疾患も急増しています。「親の心、子知らず」という言葉がありますが、先人の教えは大抵が正しいと思うのです。

古代のエネルギー源であるケトン体で動き出した脳が徒然なるままに考え出した文章をしたためつつ、ファスティング6日目に突入した身体データは・・・・体重が82,2 kg(マイナス5.5 kg)、血圧は114, 71でした。

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純炭社長:樋口正人 代表取締役社長CEO
中外製薬で腎臓病治療薬(エリスロポエチン)の創薬研究に従事。金沢医科大学医学部腎臓内科非常勤講師を経て、2009年株式会社ダステックを創業。 長期服用を前提とした安心・安全な食用炭「純炭粉末」の研究開発や自社製造を続ける傍ら、腎臓病の知識・腎臓内科の受診のすすめ、腎臓をeGFRで管理することの重要性など、慢性腎臓病患者さんに対する情報発信、啓蒙活動に取り組んでいる。

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この記事を書いた人
純炭社長:樋口正人

株式会社ダステック代表取締役社長。
1985年3月:千葉大学大学院理学研究科生物学専攻 修了
1985年4月:中外製薬株式会社入社。新薬研究所配属腎性貧血治療薬エリスロポエチン(ESA製剤)の創薬に従事。
1998年4月~2001年3月:通産省工業技術院生命工学工業技術研究所(岡修一先生)技術研修員
1999年4月~2008年3月:筑波大学先端学際領域研究センター(山本雅之教授)客員研究員
2007年4月~2014年3月:金沢医科大学非常勤講師
2007年10月:中外製薬退社
2009年5月:株式会社ダステック設立
2015年5月:純炭粉末の米国特許取得(ADSORPTION CARBON, AND ADSORBENT Patent No.: US 9,034,789 B2)
2015年5月:純炭粉末の日本特許取得(吸着炭及び吸着剤 特許第5765649号)

「出す健康法」で健康寿命を延ばすのが夢!
最近は「腎臓にやさしい純炭社長食堂」のシェフとして社員さんの昼食を調理しています(笑)。

「七つの大罪|ファスティング6日目」への2 件のフィードバック

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