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腸内環境腸内環境とは

『腸』のお話

皆様こんにちは!
水曜担当スタッフM子です。

本日は蒸し暑い金沢から~…明日から雨のようで,高い気温に湿った空気と曇り空がほんの少し不快感を醸し出しています。

昨今は弊社代表が熱心にブログ更新で健康関連情報を発信しております。
あまりの更新頻度に,ご覧いただいている皆様も驚いていらっしゃるかな?

でもかなり気になる話が多いのではないでしょうか?
私もエクオールのチェックなど関心を持っております。
最近は糖質制限話が花盛りですね (笑)

私は先般読んでいた本を少しご紹介~「腸」のお話です。(腸寿 長寿な腸になる77の習慣

長寿
大腸内視鏡検査でのべ4万人の方の腸をご覧になっていらしたという,腸の専門家の医師;松生恒夫先生の著書です。
消化器外科の先生ということですよね?

帯に記載の通り,本書の主張は「腸をケアすれば健康で長生きできる」ということで,その理屈から実践すべき内容まで,短い文章でわかりやすく記載されております。

私にとっては,腸にまつわるお話の中でも,やはり便通について!!が気になるところ~

排便は体の「デトックス」で大きな位置を占めますものね。

便秘の定義に当てはまるかは微妙ですが,以前ご紹介のとおり(過去ブログ 「Constipation ← なんという意味の英単語でしょう?」),私は物心ついた時から排便頻度が低めでした。

基本的には健康な私が,弊社の製造販売商品;「食べる純炭 きよら」を飲み始めて以降,変化を体感したのが便通でした。

…お食事中の皆様ごめんなさい…
「腸寿」の本から私が読み取ったポイントは,

◎ 臓器としての腸の生理にあった状況を整える。

◎ 腸内をよい環境に保つ。

の2点が柱ではないかと。

臓器である腸が体内全体の一部として適切に働くためには,体内リズムに組み込まれている腸のリズムを活かすことが大切。
そのために,副交感神経と交感神経のバランスや,腸の蠕動運動に影響を与えるホルモンが適切に分泌される状態を守るよう,具体的には朝にお水を飲む等,いくつもの実践すべき習慣が記載されております。

また,我々は毎日のように,何度も食事を摂り,その都度腸は消化・吸収に働く訳ですが,これに付随して腸内の環境は激しく変化しています。

不要なものをスムーズに体外に排出して,腸内の環境を良く保つことは体全体の健康のために大切で,このためにも便通は大切なことですよね。

便通改善に関する方法もいろいろご助言があるので,是非本書を手に取ってみていただきたいなと思います(ちなみに本が売れてもM子にはなんの関係もないですよ)

対応方法がいっぱい書かれているから,どれでもできることを1つでも多く,できるだけ長く継続することが大切だと感じました。

実はうちの母も本書を読んで気に入っております(笑)

我々の体細胞およそ60兆個に対して,腸内細菌は100兆か1000兆くらいと言われておりますが,これらもみな自分にとっての栄養を摂取し,不要物を排泄しているわけで…腸内細菌でもできるだけヒトに有益なものと多く共生したいですよね。

残念ながら松生先生の「腸寿」の本には経口吸着炭に関する言及がござませんでしたが,腸内のいわゆる悪玉菌が作る物資が,腸管から血管に運ばれ,肝臓・腎臓を始めとした他の臓器への影響も与えるということは過去の様々な研究を通して事実と考えられています。

弊社ブログでも以前少しご紹介しております(過去ブログ ;「腸内の善玉菌を増やして健康になりましょう!」など)。

近年は食事由来の糖化物質が消化管から吸収され,臓器への蓄積や酸化ストレスを招き,長期的に臓器への傷害性を持つことも問題視されております。

経口吸着炭でこうした悪玉菌由来の物質を吸着し,血管に移行させずにできるだけ便として体外に排出させることで,腸を通して全身の健康維持に働きかけることが期待できます。

腸寿の本にもひとつの方法としてご紹介くださればよいのにな~(笑)

…と,かっこいいことを言っておりますが,物忘れの激しい私は時々きよらを飲み忘れる日が続き,「あれ?最近排便してない??」をきっかけに思い出すことが多々あります。

食事を毎日とるということは,デトックスも毎日続けることが好ましいですよね。

今から気にしておけば未来は随分明るいぞ!と思いながら,飲み忘れを思い出してきよらを口にするM子でした…

この記事を書いた人
DF

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