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腎臓病対策

慢性腎臓病で冬場にクレアチニン値が上がってしまう理由

こんにちはゆっきーです。
ドキッとするこのタイトル。。。

クレアチニン値の上がりやすい夏場が過ぎ、ホッとできる・・・
と思ったのもつかの間。
これからは寒くなり風邪などをひきやすい季節ですね。

冬場にもかかわらずクレアチニン値が上がってしまうこともあるってご存知ですか?
隠れ脱水(冬場は夏に比べて水分補給に気を使わなくなりがちです)によるクレアチニン値上昇の他にも、実は『風邪などの感染症が原因』という報告もあります(※1)。

一般的に風邪とは、細菌やウイルスが上気道に感染した状態の事を言います。
風邪をひくと起こる症状(のどの痛み・せき・たん・鼻水・発熱・頭痛や関節痛など)はその細菌やウイルスから身を守る為の免疫の働きによります。
この為、軽度の感染だと症状が出ずに撃退できますが、免疫力が落ちていると症状は悪化してしまいます。

また、冬になると、空気が乾燥しウイルスが空気中に舞いやすくなり夏場より体内に侵入しやすくなります。空気が乾燥していると喉の粘膜のバリア機能が低下しさらに感染しやすくなります。

■風邪をひきやすい人はこんな特徴が!■

□体が冷えている
□ストレスをためやすい
□食生活が偏っている
□砂糖を過剰摂取している
□喫煙や飲酒の習慣がある
□運動不足である
□慢性的な疲労を抱えている

寒くなってきて不調を感じている人はウイルスにさらされて体が悲鳴をあげているのかも??

■風邪予防のコツ■

□感染を防ぐ(手洗い・うがい・マスク着用)
□乾燥を避ける(加湿器・マスク着用)
□十分な栄養を摂る(なるべくバランスの良い食事から)
□免疫力を上げる(ストレスを溜めない・十分な睡眠・笑う)
(※新型コロナウイルスの予防法と同じですね)

風邪のウイルスに感染してしまっても撃退するパワー(免疫力)を養っておけば軽い症状でおさえられますよ。
寒さで調子が悪いなーと感じたら、ゆっくりお風呂につかりぐっすり寝るというのも大事。
腸内環境が悪化していると免疫力がおちるので、発酵食品や食物繊維などを摂るものもオススメ。
また、意識的に笑うとNK細胞が活性化するので免疫力UPを見込めますよ。
寒くて外に出る気がしない日はお笑い番組なんかをみて大声で笑って過ごしてみてはいかがでしょうか。

■急に風邪を引いたとき、ココにも注意■

市販の風邪薬を安易に自己判断で飲んではいませんか?
腎臓に不安がある場合は『総合感冒薬』や『解熱鎮痛薬』などを服用する場合はNSAIDs(非ステロイド系消炎鎮痛成分)に注意が必要です。NSAIDsは薬剤性腎障害の主な原因として知られています。

厄介なことに、市販薬の成分表示を見てもNSAIDsとは書かれていないので、ドラックストアの薬剤師さんに『NSAIDs(エヌセイド)は入っていないか?腎機能に不安があるが飲んでも大丈夫か?』と必ず相談してから購入するようにしましょう。流石にそんなことは無いと思いますが、NSAIDs(エヌセイド)と言われてキョトンとされるドラッグストアは避けましょう(笑)。

ともかく、風邪を引かない様に予防することが大切ですね。
新型コロナウイルスにも、普通の風邪のウイルスにも負けないように元気に冬を乗り切りましょう♪

参考文献:(※1)https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0085253815478524

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この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

「慢性腎臓病で冬場にクレアチニン値が上がってしまう理由」への8 件のフィードバック

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