アメリカで数千円の純炭を日本で10倍の値段で売るぼったくり会社?
こんにちは。
純炭社長@糖質制限中の樋口です。
このところ、お客様からのお問合せ電話やメールが増えています。
当社のお客様は比較的ご高齢な方が多く、
70~80歳以上の方も沢山いらっしゃいます。
電話でお話していて驚くのは、
皆さんがネットを駆使して沢山の情報を下調べしていらっしゃること。
私の両親も同年代ですが、ネットとは無関係な生活をしているので、
お客様のアクティブな生き方に驚くばかりです。
先ほども73歳の女性からお電話があり、
「ネットで調べていたら、電話で詳しく教えてくれると書いてあるブログを見つけたもので電話してみました」
とのこと。ついつい、30分以上も話し込んでしまいました(笑)。
昨日受けた男性からの電話では、
「アメリカで数千円で売っているダイエタリーカーボンを日本で数倍の値段で売っているという情報を見ましたが・・・」
と言われ、検索してみると確かにありました。
書き込んだ方は当社を誹謗中傷するつもりはないのでしょうが、
大きな誤解があるようです。
当社が製造し、商標登録している「食べる純炭®」「ダイエタリーカーボン®」は外国では販売していません。
世の中には安い炭は山ほどあります。※こんなの食べたらだめですよ↓
そりゃあ、そうです。
燃料用の木炭や脱臭用の活性炭を砕いたものなら原価は数十円かもしれません。
本来、口にするべきではない炭を使った健康食品であれば安いのは当たり前。
しかも、単に植物を焼いただけの炭には慢性腎臓病の方には摂取が制限されている
カリウムやリンが沢山含まれているのです。
一言で炭といっても、材料や作り方によって、品質や安全性に大きな違いがありますので、ご利用の際には製造メーカーに問い合わせてみてくださいね。
メーカーに問い合わせる際のポイントは以下の通りです。
1)原料は何か?
2)どこで製造された炭か?
3)カリウム、リンの含有量は?
4)ヒ素や鉛などの有害重金属の含有量は?
5)安全性試験を実施しているか?(どんな試験か?)
6)発売後、何年間経過しているか?(長期間販売されている方が安心)
ダステックが日本、米国、韓国で特許を取得しているダイエタリーカーボン®純炭粉末を使った商品には↓のロゴが入っています。類似品に注意してくださいね。
- この記事を書いた人
- dastec
純炭粉末を製造販売している(株)ダステックの公式アカウントです。
「めざしたのは世界一安全な食用炭」
高純度結晶セルロース(食物繊維)を特許取得の非賦活化焼成法で炭化しています。