⑩いよいよ始まった透析人生

投稿日: カテゴリー  ・腎臓病とのお付き合い(闘病記)

こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。

前回のブログでは民間療法に自己流で走った結果ついに救急車で運ばれ
トラウマで医者嫌いの頑固爺さんが危うく死にかけたというエピソードをお話をいたしました。

わたしの透析人生がスタートしたのは、忘れもしない秋も深まる10月19日の事でした。
通院で透析をすることを選びましたが、緊急透析から通院できるようになるまではとても大変でした。

まず、一般的に血液透析療法を行う際は腕の静脈瘤にシャントという血液を取り出す出入口をつくります。
しかし私の場合は緊急透析だったため鼠径部の動脈を用いて透析を行いました。

透析を受けておられる方は『シャント』というものがどのようなものかご存知だと思います。
このシャントは一度手術でつくればずっと使えるものではありません。
透析の方はできるだけシャントの寿命を延ばすようにしなければならないのです。
シャントにはメンテナンスが必要で詰まったり流れが悪くなってしまうと血液の出入り口として使えなくなってしまいます。
こうなると、詰まりを治すような手術や人工血管に取り換えたりしなければなりません。
また、シャント部分をぶつけたりしてしまうと大出血が起こりかねませんのでサポーター等で保護する必要があります。

常にシャント部分に痛みがある場合は感染症や閉塞の疑いがあります。
透析時の針を刺す際に失敗が増えているとシャントが狭窄している可能性があります。
その針を刺すことを「穿刺(せんし)」と呼びます。透析用の留置カテーテルを挿入されている患者さん以外は、血管ルート確保を行うために治療の都度穿刺を受けます。
効率的な透析療法を行うには200ml/min程度の血流量を必要とします。
血流量を確保・安定させられる15~18Gの透析用穿刺針(太さ約1.3mm)を用います。
採血や点滴とは違いかなり太い針を用いるため、穿刺を受ける患者さんの苦痛の負担は大きいものです。
患者さんにとって透析治療は穿刺が一番の山場だと思っている人も少なくはありません。

手遅れで透析になってしまう前に、今から出来ることに取り組んで後悔しない人生を送ってください。

バックナンバーはこちら→
⑨尿毒症末期の状態で病院に駆け込む

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ゆっきー

投稿者: ゆっきー

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