腸を超チェック!
秋晴れで布団を干したい良いお天気!…と思いきや,午後からは曇り空に…
過ごしやすくなってありがたいのですが…
毎度おなじみ水曜担当スタッフM子です
先日弊社代表が雑誌を持ってきてくれました。
おぉ!Newton!
この雑誌,科学ネタを豊富な写真やわかりやすいイラストで説明してあって,読み物として楽しいんですよね
あれ?表紙を見ても仕事に関係しそうなテーマの記載がありません。
代表曰く,「時間論の話が面白そうで購入したら,こんな記事もあったよ。」
本誌後半に掲載の記事は,人体における腸内細菌の働きと,その意義,腸内細菌等の活動を知る指標として「便」の色や形やにおいなどなどがとても有用な情報になるというトピックでした。
以前にも触れましたが,我々の体はおおよそ60兆個の細胞で構成されていると概算されています。その一方,腸内細菌は100兆個いるという試算が。
腸内細菌が我々の健康に大きな影響力を持つのもなんとなく納得できます。
とはいえ,善玉菌・悪玉菌に対して,あまり影響のない日和見菌が圧倒的に多いそうです。
記事には悪玉菌は5%以下とありますが,しかし100兆個の5%なら5兆個,我々の細胞60兆個に対して8.3%…。
もし体細胞の8%がガン細胞に変異していたら??とか考えると,8%という数字は侮れないような気が…
(腸内細菌はガン細胞ではありませんがね)
女性は「私便秘~!」という方が多いと思いますが,どういう状態なら便秘?という定義についてはご存じない方が多いのでは??
かくいう私も知りませんでしたが,ちゃんと国際診断基準があるそうです。
本誌に記載されているので是非ご覧くださいね
その昔「1日1回の排便が一般的」と聞いた際に衝撃を受けたのですが(私は物心ついた頃からこのような頻度ではなかったので…),本文によると1日3回から3日に1回くらいなら正常の範囲(便秘ではない)とのことでした。
「食べる純炭 きよら」の錠剤タイプを飲み始めて以来,この範疇の頻度に収まっている私としては,なんだかちょっと安心しました
また便秘診断の際に必要な「便形状の分類」についても,英国のブリストル医師が提言した国際基準があるそうで…
本誌にはイラスト入りで区分が分かり易く記載されております!
近年,人間ドックなどでは「アミノインデックス」といって,血中の各種アミノ酸濃度を分析して健康診断のひとつの指標としているそうですね。
腸内環境が与える人間の健康への影響については,きよらショップブログでも度々トピックに上がっておりますが,肥満やガンでも腸内細菌の構成に特徴がでるという研究報告がなされております。
そのうち腸内細菌の構成を調べて健康診断に行かされる日が来るのかもしれません
本誌にもそのような記述があり,またどのように腸内環境をよくするかというお話もありました。
「食べる純炭 きよら」のような「経口吸着物」を活用することについては言及がなかったのが少々残念なところでしたが~
一年に一度くらいの健康診断以外に,自宅でできる手軽な健康管理の一環として,便の状態チェックはかなり有効なようです
これから「食べる純炭 きよら」を試してみる!というお客様は是非飲み始める前後の変化を観察していただきたいものです!
腸を重視した健康法,皆様も試してみませんか~??
- この記事を書いた人
- DF