食べる純炭きよら通信vol.20-腎臓が弱ってきたら、まず減塩

投稿日: カテゴリー 【きよら通信バックナンバー】
醤油スプレー

食べる純炭きよら通信vol.20(2021.2月号)
いつも食べる純炭きよらをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
きよら通信担当のゆっきーが、腎臓病お役立ち情報をお届けします(*^^)v

☝腎臓の数値が悪いと言われたら?
悩み 夫婦
健康診断で、「腎臓の数値が悪い」と指摘されても、何をどう注意したら良いのか分からない、と心配になるのはあなただけではありません。
日々の生活習慣の改善で腎臓への負担は軽減できます。さっそく今月号のきよら通信で腎機能改善に取り組んでみましょう。

☝腎臓をいたわる第一歩は減塩
塩

何から手を付けていいのかわからない人は、まず減塩。そういえば先生に言われていたな~と思ったあなたはさっそく今日から実践してみましょう。

☝塩分過多でこんなことに…
減塩味噌汁

腎機能に不安がある人は、余分な塩分をうまく排出できません。その結果、体内の塩分濃度が高くなり、様々な弊害が起こってしまいます。
・高血圧→約2割の人が塩分の摂りすぎで血圧が上がります。
・腎臓病→過剰な塩分(ナトリウム)を排泄させるため疲弊してしまいます。
・骨粗しょう症→過剰な塩分(ナトリウム)を排泄させる為、骨からカルシウムが流出します。
・胃がんリスク増大→胃の塩分濃度が高まると粘膜が傷つき炎症がおき、やがてがんに。

☝尿たんぱくを減らせるという報告も

塩
減塩で尿蛋白が減少

血圧が高くない糖尿病性腎症や慢性糸球体腎炎でも、減塩をすることよって尿蛋白が減り、腎機能の低下が抑えられるという報告もあります。

☝日本人は塩を摂りすぎ?
減塩ラーメン

日本人の1日の平均塩分摂取量は、9.9gも摂っているそう。ちなみに、ラーメン1杯を完食完飲するとこれだけでおよそ9gの塩分摂取量になります!腎臓に不安がある人は6gまで(ただし3gは最低でも必要です)。
年をとるほど味覚細胞が鈍くなり味を感じづらくなるため、つい濃い味付けをしてしまう人も。塩分をたくさんとったからといって、すぐに病気になるわけではありませんが、腎臓病と一緒で少しずつ体を蝕んでしまいます。

☝1日塩分6gという事は・・・
減塩おにぎり

毎日朝昼晩ときちんと食事をしている人は、3で割ると1食あたり食塩2g迄・・・そう考えてしまうと、献立を考えるのも楽しくなくなり、食事が悲観的になってしまいそうです。“1日トータルで6gを超えないようにする“というふうに、減塩をとらえることが大切。そこで、とっておきの減塩作戦を2つご紹介しますね。

減塩作戦①塩は工夫して舌に届ける

醤油スプレー
減塩には醤油スプレーや塩水スプレーが効果的

まずは食材の味を確かめてから塩分を追加するようにしましょう。料理全体に塩分を含ませたり、しみこませるより、舌に接する部分に直接塩分を乗せると少量でもしっかり味を感じます。薄味に仕上げて、物足りないときはこんな風に工夫してみましょう。

塩味を足したい時
塩水スプレーって知ってますか?水100mlに対して30gの塩(※)を溶かしてつくります。食材の表面にシュッとスプレーするだけで、細かく噴霧された塩分が味覚細胞にいきわたりかなりの減塩効果があります。肉や魚を焼く前の下ごしらえにも塩水スプレーをすると、少ない塩分でまんべんなく味付できます。
※カリウムを添加した“減塩しお”は腎臓病では避けた方が無難です。

醤油を使う時
減塩の為の専用のスプレー(※)があるので利用しましょう。食材に醤油を染み込ませたり両面にたっぷりつけなくても、直接舌に当たる部分にシュッとスプレーすると醤油の香りがたって少しの量でもOK。
ちなみに、刺身1切をおいしく食べるには、スプレーを使うと2プッシュで満足できますが、小皿で醤油をつけると10プッシュ分もの醤油がつきます。
※スプレーは錆びがでるの調味料専用のものを。醤油用と塩水用と2本用意しましょう!

とろみをつける
煮物や炒め物でもとろみをつけると、舌の上に長くとどまり味を強く感じます。片栗粉のとろみ以外に、玉ねぎやりんご、大根等をすりおろして使うと、旨味や甘味が増して満足度も◎

減塩作戦②舌をマンネリ化させない

舌に刺激を加えることで、塩味が物足りないよ~と嘆いている脳をだませますよ
●酸味(酢、梅、粒マスタード、レモンや柚子など柑橘の汁)
手羽先を酢をきかせた味で煮たり、焼き魚には醤油ではなくレモンをかけるなど。
●薬味(生姜、ねぎ、にんにく、わさび、練りからし、しそ、みょうが)
炒め物には生姜やにんにくで風味付け。和え物にわさびやしそ等で味のアクセントを。
●スパイスを活用(胡椒、山椒、七味唐辛子、カレー粉)
いつもの炒め物にカレー粉で風味付け、照り焼きに山椒を効かせるなど。
●出汁を活用(かつお節、干しエビ、煮干し、干しシイタケ、こんぶ)
お浸しにはたっぷりかつお節を入れる、煮物や味噌汁は出汁を効かせて。

塩分摂取量を減らせば腎臓も大喜び♪
ぜひ、工夫して楽しみながら減塩ライフを送ってみてくださいね。

(2021.2月号として配布したものです)

投稿者: ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。 お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話にて対応させていただいております!お電話注文ではかなりの確率で”ゆっきー”が出ます! お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますのでご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪ いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

「食べる純炭きよら通信vol.20-腎臓が弱ってきたら、まず減塩」への2件のフィードバック

  1. 匿名(ブログに頂戴したコメントは原則として匿名で公開させていただいております) より:

    減塩醬油の替わりに黒酢をつかっていますが、減塩対策に有効でしょうか?

    1. 減塩醤油のかわりに黒酢を使うことは、減塩対策として素晴らしいと思います。
      調べてみたところ、
      キッコーマンの減塩醤油は15 mL当たり食塩相当量1.2 g
      ミツカンの純玄米黒酢は100 g当たり食塩相当量0.046 g
      醤油は15 mL当たり、黒酢は100 g当たりと単位が違うので醤油と黒酢の比重が同じだと仮定して比較すると、黒酢の方が約1/150も塩分は少ないです!

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