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腎臓病運動

慢性腎臓病(CKD)の人は運動してもいい?スポーツの秋のススメ。

こんにちは、ゆっきーです。

ようやく9月に入り、過ごしやすい季節になってきましたね。

暑さ寒さも彼岸までというように、秋の彼岸(秋分の日の前後3日間)ごろから夏が終わったなーと感じるようになりました。

さて、過ごしやすくなってきた秋といえば、ゆっきーは”スポーツの秋”をおすすめしたい!

今月の医療従事者向けのサイトにこんな記事が出ていました。

運動不足で尿蛋白


座った姿勢が1日のうち長時間におよぶと、健康にどのような影響を及ぼすかを調べた大阪大学の研究で、こんな結果が出たそうです。

『デスクワークで男性の尿蛋白リスク増』J Nephrol(2020年8月27日オンライン版)

なんとデスクワークに就いている男性はそれ以外の仕事に就いている男性に比べて尿蛋白の出現リスクが高くなるという事が明らかになったそうです。

さらに、デスクワークもしていて、家では長時間テレビを見ている人は特に要注意だそう。(調査対象は、大阪大学の職員約1万人)

※ただし、毎日の運動時間と蛋白尿の出現に関しては関連が認められず、女性に関してはデスクワークやテレビの視聴時間の違いによる関連は見られなかったとの事。

長時間座っている弊害


長時間座った姿勢が続くと、生活習慣病の代表例である肥満や糖尿病、心血管系の病気にかかりやすく、それらの病気で死亡する可能性が高くなります。

腎臓病と運動の関係は度々取り上げられますが、最近では適度な運動が腎機能維持の要だと常識が変わりつつあります。

腎臓病と運動に関するブログ

腎臓病は運動でよくなる

腎臓病と運動の関係は?
腎臓病と運動の関係について大きな成果をだされた上月(こうづき)先生の本の紹介です。

ためしてガッテンにも出演し、腎臓病は運動でよくなるという事を啓蒙している先生です。

2013年までの糖尿病ガイドラインには運動を制限する旨が記述してあったため、いまだに腎臓病では運動は禁忌と言い続けている先生も多いのが現状です。

なんと、そんな医師が主治医だったときの対処法まで書いてあるというから頼もしい本です。

実際に上月先生の実践している腎臓リハビリテーションを行って腎機能が回復した人の体験談も載っているので、『透析は回避できる』という希望を与えてくれる本になっています。

リンク先の書評を読んで気になった人はぜひ手に取って読んでみてくださいね。

腎臓病で趣味の登山はできない?

腎臓病の人は登山できないの?
腎臓が悪くなったら、なにもかもあきらめて我慢しなければならないの…?

いいえ、決してそんなことはありません。

「インターネットで調べてみると、運動するとクレアチニン値が上がる」と書いてあったので、クレアチニン値が上がらないように運動をしない方がいいのですか?という質問がありました。

そもそも、お医者さんがクレアチニン値のことしか言ってくれないので、クレアチニンさえ上がらなければいいんでしょ?

と、誤解してしまうのも無理はありません。

そもそもクレアチニンって何なのでしょうか?

・クレアチニンっていったい何?
・クレアチニンは体の中で悪さをするの?
・クレアチニンが腎臓を悪くする物質なの?

と、悪者扱いされるクレアチニンですが、実際にクレアチニンが腎機能を落とすわけではありません。

くわしくは下記ブログに書いてありますので、”スポーツの秋”にすべく、参考にしてみてくださいね♪

この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

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