医学雑誌『腎と透析』11月号に純炭粉末が取り上げられました。
腎臓病の医学雑誌『腎と透析』には、現場のお医者さんや研究者の記事や論文が多々掲載されています。
きよら通信やブログ、メルマガで配信している内容は、医療従事者向けのものからもご紹介しています。
今回、2018年11月号の医学雑誌『腎と透析』p.669へ純炭粉末が取り上げられました。
こちらの書籍は医療従事者向けの医学雑誌で、腎臓病(透析・腎移植など)に関する論文の掲載や、腎臓内科専門医が記事を寄稿しているほか、腎臓内科による健康相談への回答などが掲載されています。
今回、ダステックの”純炭粉末”が掲載されたのは”腸内細菌叢(そう)異常への賢い対応”についての解説の一節です。
進行した慢性腎臓病では尿素蓄積、食物繊維摂取不足、便秘、薬剤による弊害(抗菌薬・鉄剤・リン吸着剤・カリウム吸着材など)により腸内細菌叢のバランスが破綻が生じ、善玉菌が減り悪玉菌が増加してしまいます。
その結果、悪玉菌が産生する尿毒症物質や腐敗産物が慢性炎症、腎線維化、免疫機能低下、インスリン抵抗性、貧血、心血管石灰化などをもたらし、生命予後不良に繋がると考えられています。
そこで、腸内細菌叢のバランスを改善に努めるよう慢性腎臓病患者へ指導が行われます。
主に
・食事指導
・プロバイオティクスの活用
・プレバイオティクスの活用
の指導が効果的であり、ダステック純炭粉末は”プレバイオティクス”に該当します。
プレバイオティクスとは人間の持つ乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌を効果的に増殖させるのに役立つような食品成分の事を指します。
⇔対してプロバイオティクスは腸内フローラのバランスを改善し、カラダによい作用をもたらす生きた微生物(乳酸菌・ビフィズス菌など)のことです。
純炭粉末が悪玉菌の産生する物質を吸着することで腸内環境を酸性化させることでビフィズス菌が増加するため広義での”プレバイオティクス”に該当し慢性腎臓病患者の腎機能悪化を抑制させること。
透析患者さんの酸化ストレス軽減作用も認められていること。
と本誌で紹介いただきました。
また、純炭粉末は竹炭などと違い、カリウムやリンの含有量が極めて少ない点も、慢性腎臓病における使用におすすめ出来る特徴です。
こちらの医学雑誌はインターネットなどでも取り寄せて購入することが出来ます。
腎臓内科専門医が専門的な解説をしてくれていますので興味がある方はぜひ購入されてみてくださいね。
他にも腎臓専門医が解説する
・賢い塩分の摂り方
・便秘薬の賢い選び方
なんて記事も気になります!
近々ブログでご紹介いたしますのでお待ちくださいね(*^^)
【純炭粉末公式専門店】は→こちら
- この記事を書いた人
- ゆっきー
美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)
「医学雑誌『腎と透析』11月号に純炭粉末が取り上げられました。」への4 件のフィードバック
[…] 取り上げられました。 詳しくこちらのブログ […]
このページの営業カレンダーが2017年1・2月になっています。現在であれば、当然2018年ですね。替えた方が良いと思います。いかがでしょうか?
それと、送られてくるメールは一応目を通しています。今回は、医学誌に掲載されたとのこと興味があり目を通しました。サプリメントは医学的な効果や服用方法を容器や箱などに書けないそうですが、残念に思います。飲み始めて日が浅いですが、血液検査データは、下がったり上がったりしています。飲み方が難しいです。
匿名 様
営業カレンダーの件、ご指摘いただきありがとうございました。
トップページと違うカレンダーが表示されていたことにスタッフ一同気が付かずにおりました。
ありがとうございます。
また、メルマガにも目を通していただけているとのこと、心よりお礼申し上げます。
さて、検査データの件ですが、測定誤差や体調にも左右されますので、「一回ごとの検査値に一喜一憂せずに3~6か月程度の推移に気を付けた方が良い」と専門医から聞いたことがあります。
飲み方に関しても、健康食品はラベル等に明記できない法律があるのですが、「医薬品とは前後2時間程度、時間を空けていただき」、「毎日忘れずに1日目安量を続けることが大切」と考えております。
クレメジンのように1日3回食間服用ですと、一日中、飲む時間を気にしなければならずストレスを感じてしまう方もいらっしゃいます。
ストレスは便秘と同様に腎機能を悪化させることがあります。
ですので、1日目安量を一回にまとめて飲んでいただいても全く問題はございません。
一方で、揚げ物や焼き肉のような糖化物質(AGE)が多い食事・食品添加物が気になる食事を摂る際には食直前に飲むと良いと思います(食後の薬がある際には、最低でも1時間空けて薬をお飲みください)。
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