涼しくなったのに 体の不調を感じていませんか? |
おはようございます。 秋の夜長に読書でも・・・と思いつつ さて、秋の夜長とはどういう意味かご存知ですか? 秋になると涼しく過ごしやすくなることから ~夏バテならぬ『秋バテ』という不調~ ~齋藤茂樹のあなただけは透析にさせたくない~ 最後までお読みいただきありがとうございます。 さて、秋の夜長は何をしますか?
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涼しくなったのに 体の不調を感じていませんか? |
おはようございます。 秋の夜長に読書でも・・・と思いつつ さて、秋の夜長とはどういう意味かご存知ですか? 秋になると涼しく過ごしやすくなることから ~夏バテならぬ『秋バテ』という不調~ ~齋藤茂樹のあなただけは透析にさせたくない~ 最後までお読みいただきありがとうございます。 さて、秋の夜長は何をしますか?
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こんにちは、ゆっきーです!
今日はこんなよくある質問を解説します。
『きよらを飲むとお腹が苦しい、胃が気持ち悪いような気がする・・・』
飲み始めたばかりのお客様からのご質問です。
まず、きよらに入っている純炭粉末は丸い小さな粒なので、木炭を砕いた炭のように鋭利な角がなく、消化管の粘膜を傷つけるような形状ではありません。ですので、空腹時にお召し上がりいただいても胃を傷つける心配はありません。
また、一部の医薬品のように胃の粘膜に張り付いて化学反応を起こし、粘膜を傷つけるようなこともありません。
ただ、炭は多孔質(たくさんの小さな穴が開いている)です。その穴には空気が入っています。
その為、お召し上がりいただいたときに胃の中で純炭粉末の温度が上がると・・・
純炭粉末内の空気が膨張して外に出てきます。その空気によって胃が張ったように感じられる場合がございます。
この膨満感は、特に体に悪影響を及ぼすことはありません。
もし、我慢できない程つらいようでしたら、一度に一日分を召し上がらず2~3回に分けてお召し上がりください。
【純炭粉末公式専門店】は→こちら
こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。
前回のブログでは食事療法の努力の甲斐もむなしく徐々に数値が悪くなり・・・
ついには自己判断で現代医療に背を向け、民間療法に走ったエピソードをお話をいたしました。
その結果。。。
衝撃的なタイトルですが、病院に駆け込むこととなってしまいます。
今となって反省しているのは、自己流で試した民間療法の成果を定期的に検査しておかなかったという点です。自らの体調の具合をみて病気の進行を判断するという無謀な闘病体制でした。
※決して自己判断ではマネせず医師に相談しましょう。
その結果、徐々に私の体は尿毒症の症状に徐々に蝕まれていきました。
尿毒症の症状とは具体的にどういったものか、ぴんと来ない方もいるかもしれませんが、体中のあらゆる部分が一気に不調をきたし、生きていることが苦痛でたまらなくなります。
末期腎不全になると体内に余分な水分がたまり、本来腎臓から排出されるべき老廃物が体内に蓄積され、尿毒症の症状が起こります。
特に意識障害や精神障害、けいれん、肺水腫などを起こすと大変危険ですので一日も早い透析療法が必要となります。
私が体感した症状は具体的にはこの様なものです。
●食欲が次第になくなり、ついには全く食べられなくなる
●吐き気が強くなり、少しでもに匂いのある食べ物は受け付けない
●むくみがひどくなり、両足はもとより顔までむくむ
●睡眠がほとんどできず、夜は上半身を起こしたまま過ごす
●体中に黒い斑点が次々とできる
●尿量が多くなる
次第に上記の症状が辛くなり、さすがにこのままではまずいと思い、ついに地域の総合病院に駆け込みました。
病院につく頃には意識が朦朧としてきており、顔中に黒い斑点が出てきていました。
なんと、病院につくなりストレッチャーで運ばれ緊急透析をすることになってしまったのです。
運び込まれた手術室では矢継ぎ早に透析をするためのチューブを取り付けられ、直ちに透析器が回り始めました。
その時はまだ意識がはっきりとはしていませんでしたが、『これで自分の命は救われたんだ』と安堵しました。
私のように迷走しなくても、きちんと早い段階から対処すれば腎臓病は怖くありません。
実は、恥ずかしながら幼少期のトラウマにより医師に対する不信感があり、医師の言うことには常に懐疑的でした。
それは小学校入学前の健康診断の出来事でした。
小さな田舎の学校で、村の医者が行う聴診器の検診の際、『心臓の音がおかしい』と言われました。
当時は精密な心電計などのない時代、数か所の医者をたらい回しにされた挙句、具体的に心臓のどこが悪いのか結局わからずじまいでした。
恥ずかしい話ですがその時のトラウマが今でも私を苦しめ、透析への恐怖心からこの様な状態になるギリギリまで医者を拒む結果となってしまいました。
現代では医療の進歩や情報化社会が進んでいるので、どこの病院や医師がいいのか、腎臓病についての情報も調べればいくらでも出てきます。
わたしのように現代医療に背き逃げるようなことをせず、きちんと向き合えばこんな恐ろしいことにはなりません。
ただ、医師との相性や当たりはずれも少なからずありますので、私のブログが皆様のお役に立てれば幸いと思っています。
バックナンバーはこちら
→⑧民間療法に走った迷走期
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こんにちは!腎臓病歴38年の齋藤茂樹です。
前回のブログでは食事療法で数年は維持していたものの次第に悪化していったというお話しをさせて頂きました。
実際当時の私は焦りもあり疑心暗鬼になっていました。
あの頃は『腎臓病は不治の病であり、治す手立てがない大変な病気である』という風潮にすっかり心が支配されてしまっていました。
そして、エビデンス(医学的証拠)も十分に確認しないまま、現代医療に背を向け、次々と民間療法に走ることとなりました。
※今思えば、私が飛びついてしまった民間療法も、腎機能が60%前後の人(e-GFR60前後)でしたら、医師の監修のもとに試すことはアリだとは思います。しかし、すでに慢性腎不全に陥ってしまった人(e-GFRが60に満たない状態が3か月以上続く方)にはお勧めできません。
私が最初に始めたのは玄米菜食療法でした。
玄米菜食療法は、これまでに実践してきた厳格な食事療法とは真逆な食事法であり、エネルギー確保を前提としない療法でした。
具体的にはタンパク質制限や一日に必要なエネルギー摂取、塩分の制限などは全く無視。
主食に玄米を選択し、副菜として体を温める温野菜の煮物や炒め物を食べるという食事療法です。医師が勧める食事療法をやめてしまった負い目から、定期通院をやめてしまったので、玄米菜食療法が効いたのか効かなかったのか?今となっては知るすべもありません。
※ちなみに玄米には白米よりもカリウムやリンが多いというデメリットがあります。安易に選択せずお医者さんや管理栄養士さんに相談しましょう。
次に取り入れたのは漢方薬の選択でした。
今ではインターネットで簡単に情報を得られる時代ですが当時はそうもいかず、知人の口コミや書籍などを調べる日々がつづきました。
※インターネットの情報も玉石混合ですので、全て鵜吞みにしてはいけません。
そのほか、足裏に貼る生薬療法、腹もみ療法、鍼灸、温熱療法、薬局での漢方療法、パラフィン温浴療法などなど・・・
腎臓にいいと聞きつけると、とにかく試すという日々が続きました。しかし、いろいろ手を出すも、内心では果たして自分の腎臓はどうなってしまうのかという恐怖と不安に襲われる毎日でした。
努力の甲斐もなく、多くの民間療法を手当たり次第に取り入れてみるも、私の腎臓は徐々に大変なことになって行ったのです。
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→⑦腎臓病の食事療法に励む日々
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