こんにちは。

純炭社長＠糖質制限中の樋口です。

昨日は名古屋でビジネスセミナーに参加してきました。

セミナータイトルは

社長が70歳までにすべき！１０のこと。

純炭社長はことし55歳になるので

あと15年間に何をすべきかを聞いてきました。

１）　社長以外の誰もが「無理だ」と笑うような夢を描いておく。

２）　社長と全く異なる意見を真っ向から言える幹部を3人は育てておく。

３）　経営内容をオープンにし、全社員を経営に参画させておく。

４）　鬼の手と仏の心を持っておく。
俯瞰だけでなく社員と目線を合わせる柔らかさを持っておく。

５）　「人を育てる小集団リーダー」＝「ミニ経営者」を育てておく。

６）　協調と競争が共存する小集団経営を育み、機能させておく。

７）　借入金・目標損益から労働分配率を設定し、クリアな評価制度を作っておく。

８）　後継者を商売人ではなく、プロの経営者に育てておく。じゃ

９）　誰が継いでも伸びる会社をつくり、誰もが認める遺言書を書いておく。

10個目はセミナーでお伝えします（笑）って宣伝に見事に釣られました。

10個目は社員にやる気を出させて管理しなくても自走するシステム作りのノウハウだったのですが、

ダステックという会社の目標はミッション（使命）を考える上で聞いて良かったと感じています。

会社は誰のもので何のために経営するのか？

経営学的には会社は株主のもので株主の利益を上げるために経営すると言われるのでしょうか。

しかし、純炭社長がダステックを経営する目的は以下の三つです。

「人生を預けてくれている社員を幸せにすること」

「わがままを許してくれた家族を幸せにすること」

「純炭を買ってくれるお客様を幸せにあること」

そして、ミッション（使命）は

透析患者を半分にすること。

25年前、私が創薬した薬、エリスロポエチン（ＥＰＯ）が発売されました。

この薬によって腎不全患者さんの貧血は画期的に改善され、輸血の必要も無くなりました。

動悸息切れで階段も登れなかった患者さんが階段を駆け上がり、職場復帰できるようになりました。

その姿を見た時の感動は今でも忘れられません。

しかし、貧血は治っても週三回の血液透析は続きます。

なんとか透析に入らないようにする方法はないものか？

そんなことをずっと考えていた時に純炭に出会いました。

純炭によって血液検査の値が良くなったと電話を下さる方がいる一方で、

透析に入ることになったから購入をやめますという電話もあります。

「食べるものも玄米や有機野菜にして蛋白制限もしているのに何で透析になっちゃうんだろうね」

と寂しげに語るお客様の声。

そんな時、ケトジェニックダイエット・糖質制限ダイエットにたどり着きました。

腎不全から透析に入る原因の約44％が糖尿病です。

糖質制限で糖尿病は確実に無くなります。

糖尿病性腎症も無くなります。

私たちダステックは純炭を使った安全な食事法で糖尿病を撲滅し血液透析患者を半減させます。

という会社ミッションを考えている純炭社長なのでした。

今晩は20年ちかくお付き合い頂いている腎臓内科医との打ち合わせ。

土曜も生徒さんとの面談に出かけている妻のために白菜鍋を作ってから（笑）東京に向かいます。

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こんにちは。

純炭社長＠糖質制限中の樋口です。

突然ですが見返りを求める心って卑しいと思いますか？

無償の愛って本当に存在するのでしょうか？
 

高校で生物を教えている妻は毎日12時間以上を学校で過ごし、家でも仕事をしています。

妻は（女性にしては珍しく）買い物が嫌いで通勤途中にスーパーに寄ることもめったにありません。

そんな妻が飢え死にしないように（笑）沼津の自宅に帰った時には1週間分（時にはそれ以上）の料理を作り置きします。

食材の買い物から作り置き料理＋夕食を作り終えるまでにほぼ1日かかります。

頑張って作った料理を食卓に並べて、

「ごはんできたよ」を声を掛けると、

「んっ」と一言。

・・・・・・・・・・・・

「ありがとうくらい言ってくれてもいいんじゃない？」と僕。

（たぶん、普通の家庭の逆パターンですよね（笑））
 

僕の心の中で何者かがこうつぶやきます。

「（君のために）こんなに頑張ったんだから何かご褒美をくれてもいいんじゃない？」

 
このような見返りを求める心に対して妻が答えた言葉が、

「せっかくからの脱却」です。

どういうことかと言うと、妻曰く

「子供を育てていると、せっかく〇〇してあげたのに、どうしてこうなっちゃうの？ということばかり。」

「だから、ある時からせっかくから脱却しようとおもったの。でないと子育てなんてやってられないから」

 
子を思う親の愛は「無償の愛」の典型と思われていますが、そこにだって「せっかく」という思いが存在することもありますよね。
 
さらに妻は続けます。
 
「でも、誰かに何かをしてあげている時ってプレゼントを選んでいる時みたいにその人のことを思っている訳だから…….」

「例えば、どうしたら喜んでくれるだろう？とか何を作ったら美味しく食べてくれるだろう？とか、そんなことを考えていると楽しいでしょ？」

「だから、誰かのためにやってるんじゃなくて、自分のためにやってるんだよ。そう思えば見返りなんて求めないでしょ？」

「それにね、溺れている他人の子供を見て何も考えずに飛び込む人がいるように人間の心の奥には無償の愛は存在すると思うの」

 
う～ん、女性が凄いのか、わが妻が凄いのか？

それに比べれば男はいつまでたっても子供だな～と思う純炭なのでした。

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こんにちは。

純炭社長＠糖質制限中の樋口です。

日曜日の夜のブログは料理ネタで。

コンビニでこんな雑誌を見つけました。

健康研究家（そんな職業あったか？）としては見過ごすわけには行きません。

一番気になった記事は………

しおまぐろ　（おいおい、健康ネタじゃないのかい）

刺身用のまぐろのさくを冷水で3秒洗い、すぐに水分を拭き取ります。

水けを拭き取ったまぐろに塩をたっぷりまぶします（決してすりこまない。まぶすだけ）。

このまま冷蔵庫で20分ほど放置。

汗をかいたように塩が水分を吸い取ったところでさっと冷水で洗って水けをよく拭き取ります。

今日は3種類の味付けで！

１）わさびをつけただけの和風

２）白髪ねぎ、豆板醤、ごま油であえた中華風

３）さらし玉ねぎ、オリーブオイル、レモン汁であえた洋風

盛り付けを見た妻がひとこと

白いお皿にするべきだったね

まったく……………..

あなたの指摘はいつも的確です。

昨日のブログじゃないけどいじり上手な妻です。

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