スタッフK子です
先週金曜日(3月21日)にまたもや映画「猫侍」を観てきました
大の猫好きスタッフK子
今度は入場者プレゼント第4弾「「しぼり出し玉乃丞」いやし猫DVD」に釣られてしまいました
(※公開初日にいただいたのは、入場者プレゼント第1弾「「蔵出し玉之丞」いやし猫DVD」です)
この映画は…
幕末の江戸、かつて百人斬りと恐れられた剣豪、斑目久太郎(まだらめきゅうたろう)はある事情から浪人生活を送っており、仕官が叶わず傘張りの内職をして暮らしていました。
ある日、犬派の米沢一家から「敵対する猫派
の相川一家の親分が飼っている猫を暗殺してほしい」という依頼が入ります。
斑目久太郎は高額な報酬につられてこの依頼を引き受け、猫を暗殺するため相川一家の猫部屋へ行き飼い猫の玉之丞
を斬ろうとしますが斬ることができず、こっそり連れて帰ってきてしまったことから米沢一家
と相川一家
の闘争
「犬猫戦争」
に巻き込まれてしまう
…というお話です。
劇場版「猫侍」では、出番が多い玉之丞役は、白猫のあなご・さくら(若)
・さくら(大人)
の3匹が1役を演じます。
御奉公様の飼い猫寅之信役に茶色い猫のマイケル、賭場を横切る子猫役に白地に灰色の猫のにぼし
、いなくなった玉之丞の身代わり猫役にシッポが白くない猫の青(じょう)
。
さらに米沢一家の飼い犬甚太郎役に秋田犬の将(しょう)。
猫は4役で6匹、犬は1匹
登場します。
それだけで十分癒されますが、このお話自体もけっこうユルいです
役者さんが真剣に演技しているのに、この展開。
斑目久太郎を演じる北村一輝さんが怖い顔をしながら、入るナレーション(心の声)がこれ。
…どこか抜けているところが多くて笑えます
時代劇ということで殺陣のシーンもあり、クライマックスでは斑目久太郎が片腕で猫
を抱えながら刀を振り回していました。
この作品にはCGは一切使われておらず「本物の猫を抱えて殺陣
をやったら猫
がビックリ
して逃げてしまう
のでは?」と思いましたが、抱えられていた玉之丞役の猫
(あなごだったそうです)はすぐ近くに刀がきてもビクともしません。
「もしかして、猫が寝ている間に撮影したのかな?」と思って殺陣
のシーンで玉之丞役の猫
をじ~っと見て
いましたが、ちゃんと起きていたので「すご~い
」と思いました
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