AGEsリッチ食品であらゆる病気が悪化するという論文を紹介します

電子レンジで調理すると糖化物質(AGEs)が多く発生することを前回の記事で紹介しました。

今回は、電子レンジで調理した豚肉を食べさせたマウスの実験をご紹介します。

下の図の●のように、正常なマウスに電子レンジ豚肉を

食べさせても10匹中10匹が生き残ります。

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ところが、火傷をおったマウスに電子レンジ豚肉を食べさせると、

10匹中5匹が死んでしまいました(上図のD群▽)。

火傷マウスにPBS(生理食塩水のようなもの)を与えたB群:○

では10匹中1匹しか死亡しておらず、

火傷マウスに蒸した豚肉を与えたC群:▼でも

2匹しか死亡していません。

 

o0200017111571167272 PBSを与えたマウスの傷は治り始めています。

 

o0205017711571167273 一方、

電子レンジで加熱した

豚肉を与えた群は、

傷口が壊死しています。

 

 

糖化物質(AGEs)を食べることによって、死亡率が高まる原因として、

HMGB1の過剰産生が考えられると著者らは考察しています。

HMGB1(High Mobility Group Box 1)というタンパク質は、

本来は傷口からの感染を抑え、出血を止め、傷を治すために働きます。

ところが、慢性的にHMGB1が作られて、だらだらと働き続けると、

動脈硬化・慢性関節リウマチ・腎炎といった炎症性疾患を引き起こし、

自然治癒力を低下させてしまうのです。
様々な病気を抱えてしまう中年以降は、

出来るだけ糖化物質(AGEs)を口にしない方がよさそうです。

 

電子レンジでAGEsができる

前回の記事に書いたとおり、

ポテトチップスなどの加工食品には老化や生活習慣病の原因となる

糖化物質AGEsが含まれています。

下の表をご覧ください。

同じ食材でも調理法によって、こんなにもAGEsのでき方が違っています。

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電子レンジ、恐るべし!

最近、味の素の冷凍食品が自然解凍を勧めているのも納得できます。

夜遅く仕事から帰った時に、

奥さんが笑顔で、電子レンジで「チン」した温かい料理を出してくたら・・・・

それは”愛”ではなく・・・・

shock要注意かも!?(笑)

 

酸化が先か、糖化が先か?腎臓を守る豆知識

こんにちは、純炭社長の樋口です。

突然ですが、「酸化ストレス」という言葉を聞いたことがありますか?
おそらく大半の方がイエス!と答えると思います。
酸化ストレスとは血管などが錆びついて固く脆くなってしまうイメージですよね。

では、「糖化ストレス」という言葉は聞いたことがありますか?
おそらく大半の方がノー!と答えると思います。

今日のブログでは腎臓病の原因でもある糖化ストレスに関して純炭粉末公式専門店が解説したいと思います。

太古の昔、生物は猛毒である酸素を使ってエネルギーを作りだす術を獲得しました。

と同時に、抗酸化能を身につけたのです。

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)やカタラーゼに代表される抗酸化酵素は、体内のいたるところに存在し、身体が活性酸素によって傷つけられるのを防いでいます。

下の図をご覧ください。

縦軸にSOD活性を、横軸に寿命をプロットすると、直線関係が成り立ちます。

SOD活性が高いほど、長生きであることがわかります。

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しかし、SODに代表される抗酸化活性は加齢と共に低下してしまいます。

その原因はなんでしょうか?

私は糖化が加齢に伴う抗酸化能低下の原因の一つだと考えています。

生物は酸素を使うことを決めた時に抗酸化能を身につけましたが、現代人のように糖にまみれた生活をおくるとは予想できなかったのです。

ですから、抗糖化能は非常に脆弱です。

下の図はSODが各種の糖によって糖化を受け、抗酸化能を失ってしまう結果を示しています。

o0800054111564795791

身体を酸化から守っているSODも、糖化には勝てず、AGE化(終末糖化産物化)して、身体が錆びていくと考えられます。

興味深いのは、ブドウ糖(グルコース)よりも果糖(フルクトース)の方がSOD活性を低下させている点です。

果糖はブドウ糖に比べて吸収が良く、AGEs(終末糖化産物)を作り易いことが知られています。

腎機能が低下すると「果物は控えてくださいね」と言われます。その理由は果物に含まれるカリウムを制限することにありますが、もう一つの理由は果糖による腎臓のAGE化を防ぐことでもあるのです。

身体の糖化を抑制することによって、酸化が抑えられ、腎機能の低下を抑制できるばかりか、美容と健康を維持することも出来るのです。

また、お子さんが大好きな清涼飲料水の成分を見て下さい。

必ずと言っていいほど、「果糖ブドウ糖液糖」が使われています。

次の世代の健康を守るということは大人の大切な使命だと考えます。

 

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腎臓病に捧げた純炭社長のインサイドストーリー

こんにちは。
純炭社長の樋口です。

このブログでは腎臓病治療に生涯をささげた純炭社長のインサイドストーリーを(恥ずかしながら)ご紹介します。

純炭社長樋口正人

幼少期:かけ算を習わずに迎えた小学校3年生

わたしは、父から「正人」という名前と「糖尿病体質」を授かりました。
新潟市立内野小学校2年生のときにはリウマチ熱という病気に罹り、3学期は1日も登校できず、かけ算を習わないまま3年生に進級。
病気を経験したためか「医者になりたい!」という想いが芽生えました。
しかし、群馬県立前橋高校2年生の時に勉強につまずきます。
自分の努力不足を棚に上げ、学力不足や経済力不足を逃げ道にして医学部進学をあえなく断念。
しかし、医学の世界が諦めきれずに千葉大学理学部生物学科に進学。
やがて、中外製薬の新薬研究所に就職しました。

尿まみれの腎性貧血治療薬開発

新薬開発は10年以上の歳月と500億円の費用が必要ですが、成功確率は0.008%しかない厳しい世界。
定年までひとつも薬を開発できない研究員は珍しくありません。
そんな中、わたしは1985年当時、海の物とも山の物ともつかなかったバイオ医薬の開発チームに配属されます。「腎臓病に伴う貧血の特効薬を開発すること」がミッションです。

1950年代まで腎臓病は移植しか治療法がない死の病でした。
1970年代以降、血液透析が普及してからは生物学的な死こそ免れるようにはなりましたが、重度の貧血による動悸息切れで階段も登れず、仕事に就くこともできず、社会的な死は克服できていませんでした。
ですから、腎性貧血治療薬の開発は社会的意義の大きいテーマだったのです。

しかし、当時の透析患者数はたったの20万人で(例えば、糖尿病は予備軍を含めると1400万人もいます)、売上予測も30億円程度で会社の儲けもわずか。
更に1年半も研究を先行しているキリンビール医薬部門を追いかける最悪な状況で開発チームが組織されました。
失敗を嫌う日本社会では、生え抜きの(賢い)研究員は成功確率が低い研究テーマを嫌います。
配属された開発チームは中途入社や新入社員、(才能はあるが)ちょっと問題を抱えた研究員からなる外人部隊でした。

腎臓が作る造血ホルモンは再生不良性貧血の患者さんの尿に大量に含まれています。
尿

そこで日本全国の血液内科にフリーザーと蓄尿容器を設置し、冷凍した新鮮な尿を研究所に送ってもらっていました。
朝8時に高田馬場(東京都豊島区)の研究所に出社。白衣に着替えたら、200リットルの凍った黄色い尿を天日でとかします。それを遠心分離して200倍に濃縮するという作業が翌朝まで続きました。
尿を扱っているのでとうぜんニオイます。
やがて研究所の母屋から追い出され、薄暗い中庭のプレハブ小屋で徹夜作業を行うようになりました。
今ならブラック企業と呼ばれそうな仕事環境でしたが、当時はなぜか気持ちが充実していて、開発が失敗するなどこれっぽっちも思いませんでした。
腎性貧血治療薬

新薬開発はフタを開けてみないとわからないもので、5年後にはキリンビールと同時発売にこぎつけます。なんと、腎性貧血治療薬「エポジン」の年商はライバル会社を大きく引き離す850億円を達成し、中外製薬のフラッグシップ商品に躍り出たのです。

貧血で階段を登れなかった透析患者さんがいました。
ある朝、彼女が階段を駆け上がり、飲食店の厨房で元気に働いている姿を目の当たりにして涙がこぼれたことを今でも思い出します。

脱サラと独立

「エポジン」の成功で会社は大いに潤いました。
しかし、外人部隊が達成した快挙を生え抜き社員が面白く思う訳がありません。
ドラマ半沢直樹のような派閥争いや不可解な人事、研究チームの解体などが次々と起こり、「生活のためにこのまま今の会社に居続けていて良いのか?」と思うようになりました。
そんな時に非常勤講師を務めていた大学内に新設されたベンチャー企業に誘われます。しかし、高1の息子と中2の娘を抱える親として、中外製薬を辞めて大丈夫か?悩み続ける日々が続きます。
エポジンが最高益を達成した4年後の2008年、冬。
家族を沼津に残し、雪降る米原駅で北陸線に乗り換えて金沢駅に降り立ちました。あの時の寂しさは今も忘れることが出来ません。

大学ベンチャーでは1滴の血液で将来の病気を予想するシステムを開発していました。しかし、「あなたは5年後にアルツハイマー病になります」と診断されても、治療法や予防法が無いことには不安感を与えるだけで意味がありません。
「薬のように外から何かを加える健康法ではなく、病気の原因物質を体の外へ出す健康法ができないものか?」と考えていた時、取引先の社長さんが繊維状の細長い炭を持って現れました。電気を流すと真っ赤に発熱します。
この炭を医学の分野で使えないか?という訳です。
試しに血液に炭を浸してみると病気の原因物質が吸着されるではありませんか!。
炭を使った「出すテクノロジー」で健康を守ることができるかもしれない!
これが(株)ダステック創業のきっかけでした。

 

試行錯誤の炭開発


純炭粉末セルロース

最初に使った炭は中国製の布を炭にしたものでしたが、発がん性の染料が使われていて医療用には使えません。
そこで、竹・米ぬか・海藻・綿花・寒天・コーヒーなどを手当たり次第に炭にして実験する日々が続きました。
しかし、満足する性能は得られません。
同じ材料でも炭化条件によって全く性質の違う炭ができてしまう。
その上、植物を炭にすると鉛やヒ素などの有害な重金属が炭の中に残ることもあり、「植物を材料にしたのでは、同じ品質の炭を安定的に製造することはできない!」という結論に達してしまいました。
暗雲垂れ込めるなか、知人が「うちの会社の商品にこんなものがあるんだけど」と紹介してくれたのが結晶セルロース(食物繊維)でした。

食品や医薬品原料として使われる結晶セルロースを電気炉で衛生的に焼成することで、品質管理された食用炭を安定的に製造することに成功し、日本と米国で特許を取得。安全性を確かめるための動物試験も行って、やっと製品化にこぎつけました。

 

月末には胃が痛くなる会社経営



世界一安全な食用炭を自負して開発した純炭粉末ですが、大塚製薬や、富士フィルム、ハウス食品といった大手メーカーに売り込みに行っても全く相手にされません。
自社ブランドの健康食品も製造してみますが、ご多分にもれず全く売れません。
月末になると胃が痛くなる日々が続いたある日、腎臓病の編集長が出版している健康雑誌から取材の依頼が来たのです。
健康雑誌への記事掲載と雑誌通販会社への卸売りによって、なんとか会社を維持できるようになりましたが、卸売だけでは利益が上がりません。
直販を狙った自社サイトの売上も思うように伸びません。
SEO対策に数百万円をつぎ込んでも、全く効果なし。
そこでリアルな対人関係を大切にする方針に切り替え、展示会への出展やSNS・ブログを使った情報発信に力を入れることにしました。
「消費者はモノではなく、ものがたりを買う」
「中小企業は社長が広告塔」
と自らに言い聞かせながら、(本当は対人関係が苦手なのに)異業種交流会や勉強会に参加するようになりました。
その甲斐あってか、石川県出身のパティシエ辻口博啓さんの「黒のバウム」に純炭粉末が採用となり、大手化粧品会社の健康食品や化粧品にも「純炭粉末」が配合されるようになりました。
辻口博啓

わたしの夢は「この世から透析患者をなくすこと」
日本人の平均寿命は男女ともにトップクラスですが、平均寿命と健康寿命の間には大きな乖離があることはあまり知られていません。
男性は9年間、女性は11年以上も透析のような何らかの病気を抱えながら晩年を過ごしているのです。

健康寿命
健康寿命を延ばすことができれば国民医療費を削減でき、教育や福祉に予算を回すことができます。
健康寿命を延ばすことができれば元気に働ける期間が延び、少子高齢化による労働人口の減少にも対処することができます。

「想像できることは創造できる!」そんな警句があるそうです。
わたしが想像する未来は「透析患者がいない未来」
純炭粉末の「出す健康法」で健康寿命をのばすことがダステックの使命です。

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