こんにちはゆっきーです。
11月に入り、朝晩はずいぶん冷え込むようになってきましたね。
ゆっきーは冷え性と自覚があるのでこれからの季節は死活問題!
(暑いの我慢できるけど寒さは一度体が冷えてしまうとなかなか大変なのです)
腎臓に不安がある人も冷えは万病の元なので用心してくださいね。
目次
体の冷えは万病の元
体が冷えると、体全体の代謝が落ちるので、新陳代謝がスムーズにいかず老化が加速。冷えにより体温が低い人は、白血球の働きが鈍くなるので、免疫力が落ち、風邪など病気にかかりやすくなります。
また、腎臓は冷えを嫌う臓器です。腎臓のろ過機能には毛細血管がたくさん集まっています。体が冷えると血流量が低下するので、腎臓の血流量も低下してしまいます。
過去のきよら通信でもたびたび腎臓病に役立つツボを取り上げていますが、ツボ押しも冷え性に効果的です◎
心が冷えていませんか?
体だけでなく、心の冷えからの不調もあるってご存知でしたか?
真面目で自分に厳しい人ほど心が冷え、体が悲鳴をあげています。精神的なストレスの積み重ね(心の冷え)は交感神経が優位になり、血行が悪くなって冷えを招きます。心と体は繋がっているモノ。以下のリストをチェックしてみましょう。
□言いたいことを我慢するほうだ
□やらなければならないことが多い
□頑張っているのに報われない気がする
□他人の言動にイライラしてしまう
□失敗するのを恐れている
□慢性的な頭痛や肩こり、腹痛などの痛みがある
□喉の奥に物が詰まっているような感じがある
□自分があまり好きではない
あてはまる数が多いほど心が冷え切っている可能性大です。
心の冷え取りの方法は
心の冷えを取るには、こんな風に考えてみるのがおすすめです。
何事も『~ねばならない』『~であるべきだ』と決めつけず『まぁいいか、なんとかなるか』とゆるく考えるようにしてみましょう。
カリカリと神経質でストレスをため込んでいる人ほど、早死にするという研究もあります。病気の事で不安がつのると、ストレスで心が冷えてしまう人も多いと思いますが、自身を追い詰めすぎず心の余白を持つことで、体の冷えも解消できますよ。
心の冷え性を解決するにはこちらの本(著者:小室朋子)を読んでみるのもおすすめです。
冬の快眠にも冷えが大敵
夜手足が冷えていると、布団に入っても寝れないですよね。人は眠りにつく際、手足の血流量を増やして体の深部の体温を下げます。スムーズに入眠するためには就寝前の冷え取り習慣を取り入れてみましょう。
発汗作用のある入浴剤を利用する
炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤がオススメ。短時間の入浴でも、血行がよくなりポカポカ温まります。冷え性用の入浴剤はこの時期様々な種類が出ているので、お気に入りを探して入浴タイムを楽しんでみてくださいね。
(写真はゆっきーが今年買ったお気に入り、ボトルのタイプのものが炭酸ガスが出るタイプ。塩が入っているタイプのものも結構汗をかき体が温まります。ドラックストアで500円程度で購入できます。)
カイロや暖かくなるアイマスクを活用
首や肩を温める形のカイロや、目元をじんわり温めるアイマスクなど寝る前に使うとGOOD。(写真はゆっきーオススメの小豆が入っていて電子レンジで温めて使う桐灰さんの首肩専用のカイロです。ほんのり小豆の香りがほっこり癒されます。写真をとるために今年初使用しましたが、首肩広範囲に温められてとっても良いですよ。3年前に買ったものですがまだまだ今年も現役!こちらもドラックストアなどで購入可能です。)
身に着けるもので冷えから身を守る
レッグウォーマー(足首)やネックウォーマー(首)などを利用しましょう。”首”とつく部分は太い血管が通っているので、冷やさないようにするのが大切です。
寝る前のカンタン手足ぶらぶら運動
最近ゆっきーが通っているヨガ教室で、教えてもらったこの方法。
寝る前の1分間、お布団に仰向けに寝転がったら手足を上にあげてブラブラ~と揺らしてみましょう。しっかり1分間やると、結構手足がだるくなります。(但し、体に痛みがある場合等は、くれぐれも無理はしないでください)
そのあとはストンと手足を解放して、仰向けのままゆったりとリラックスしながら呼吸をしましょう。血液が手足の先にじわーっとめぐっていく感覚を感じられるとGOOD。血行がよくなり手足の冷え性も和らぎます。
終わりに
晩秋の夜長は心も体もあたためて、ぐっすり眠れるといいですね。ゆっきーは寒くなると、ノンカフェインのハーブティーを夜に飲んでリラックスするようにしています。
最近のお気に入りはフレーバーのついたルイボスティー。シナモンやクローブ、生姜などスパイスの入ったお茶も体が温まるので愛用しています。冷えを追いやって元気に冬を迎えてくださいね♪
ゆっきー愛用のノンカフェインのお茶とガラスが二重で冷めにくいグラス♪